司会 |
「スレイヤーズのキャラについて続きをお話いただければと思います(笑)」 |
緑川さん |
「いやぁ、あのね、外見が岩みたいな感じなんですよ。
好きでなったわけではなくて、それにコンプレックスをもっているので」 |
司会 |
「呪いとか、そういうことでございますか?」 |
緑川さん |
「そうですね。だから、魔法は使えるけど、きっとその気持ちも引き継ぐんだろうなと思うと、
ちょっとブルーになっちゃったんで(笑)」 |
司会 |
「(笑)魔法も引き継ぐけど、コンプレックスも…」 |
緑川さん |
「だからちょっと、嫌かなぁっと思って」 |
司会 |
「では、魔法を使えるとしたらどんな魔法を使ってみたいですか?」 |
緑川さん |
「そうですね、そりゃぁもちろん世界が平和になるような」 |
会場 |
「笑」 |
緑川さん |
「これ黒いですかね?(笑)」 |
司会 |
「当家のお坊ちゃまとしては、たてまえのお答えでございますね」 |
緑川さん ・会場 |
「笑」 |
司会 |
「当家のお坊ちゃまとして、本音のところはいかがでございますか?」 |
緑川さん |
「本音の部分はねー、いつでも喉がベストコンディションになれば良いと思うんですけど、
それは贅沢なことですね。仕事は楽しいですし、好きだから、自分の思う計算通りに
芝居が出来ないと、ものすごくストレスになるんですよ。
だから、風邪とかでそうなっちゃう場合もあるし、喉を使いすぎてなってしまうこともあるし、
それが、いつでもベストの状態にしてくれるんだったら、それに越したことはないですね」 |