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Event Report

■ サイン会の様子

そして、ここから皆さんお待ちかねのサイン会へと移っていきます。ステージに机と椅子が用意され、金色のワゴンに高く積まれた色紙が用意されます。
緊張した様子で緑川さんの前に立つファンの皆様に、「○○お嬢様」とにっこりと微笑みかけ、お話をされる緑川さん。
また、ファンの方をとても大事にされる緑川さんは、当初予定に無かった来場された全ての方と握手をしてくださることになり、皆さんへの大きなプレゼントとなりました。
長時間によるサイン会も無事終了し、ほっとした表情の緑川さん。会場から送られるあたたかい拍手ににっこりと微笑まれていました。


■ イベントの様子 その2
司会 「それではここで、お疲れのお坊ちゃまには優雅なティータイムへと移らせていただきたいと思います」
ステージ袖から登場したフットマンが、緑川さんにあたたかいおしぼりを手渡します。
司会 「先程、壇上に上がられたお嬢様のお声の中で多かったものが、『大好きです』
『応援しています』『今日は○○から来ました』と、それに続きまして
『手が冷たいですね』というものが多かったですが…」
緑川さん 「笑」
会場 「笑」
司会 「お坊ちゃまはいつも手は冷たいのでしょうか?」
緑川さん 「そんなことは無いんですけど、緊張してたんです(笑顔)」
司会 「緊張でございますか。(笑顔)
手は冷たくとも心は大変あったかい光お坊ちゃまでございますね」
緑川さん 「(低音で)それはどうかなぁ?(笑顔)」
緑川さんの切り返しに、会場からは笑いと拍手が起こります。
司会 「(笑)実はSっけが少々あるお坊ちゃまでございますね」
会場 「笑」
司会 「お坊ちゃま、手はあたたまりましたでしょうか?」
緑川さん 「はい。だいぶあたたまりました。(笑顔)」
ここで、再度フットマンがステージに登場します。
司会 「それでは、紅茶とスイーツの登場でございます」
テーブルに銀色に輝くフォークやナイフをセッティングした後、優雅な姿で紅茶が注がれます。
司会 「こちらの紅茶は『スワロウテイルセカンド』と申しまして、
当家オリジナルの紅茶でございます」
続いて、ケーキが運ばれます。
緑川さん 「これは、僕が注文させていただきました(笑顔)」
司会 「お坊ちゃま、名前は覚えていらっしゃいますか?」
緑川さん 「えっと、これが(1つのケーキを指差す)『ハイジ』でこれが(もう1つを指差す)『クララ』(笑)」
司会 「大変ベストなカップリングでございます(笑)」
会場 「笑」
緑川さん 「ねー、可愛らしいなぁって思って」
司会 「さようでございますね。それでは、やりにくいかもしれませんが…失礼いたしました
皆様の前で大変お召し上がりにくいかと思いますが、どうぞ一口お召し上がりくださいませ」
緑川さん 「(ケーキをじっと見つめながら)…なんか、『ハイジ』を食べるってやらしいですね」
緑川さんの言葉に会場は爆笑。
緑川さん 「BLの作品みたいですね」
司会 「BLの作品だと、(低音で)その時、光お坊ちゃまは…フォークを突き刺し…」
司会のナレーション風の語りに、緑川さんは「ぷっ」と吹き出し、会場からは笑いが起こります。
司会 「(低音で)甘い…なんて甘いんだ『ハイジ…』(笑)」
笑いをこらえていた緑川さんも、これには爆笑。とってもノリの良い司会に、会場も大盛り上がりでした。
笑いながらも何とかフォークを手にする緑川さん。丁寧に切り分けた後、「ぱくっ」と一口。
司会 「何かご感想を一言(マイクを緑川さんへ向ける司会)」
緑川さん 「(もぐもぐと味わってから)美味しい~(ため息のような声)」
司会 「ため息ものでございますね」
緑川さん 「『ハイジ』美味しい(笑顔)」
会場 「笑」
司会 「それでは『ハイジ』は美味しく召し上がりましたので、
お坊ちゃま、どうぞ『クララ』を一思いに(笑)」
会場 「(爆笑)」
ぐっと『クララ』にナイフを入れる緑川さん、切り分けた『クララ』がこてんと倒れてしまいます。
緑川さん 「(泣きそうな顔で)クララが倒れたぁー」
会場 「(爆笑)」
『クララ』を口に入れ、しばらくの間味わう緑川さん。

司会 「『ハイジ』も『クララ』も両方がチーズケーキなのですが、
この微妙な違いをどうぞ(マイクを緑川さんに向ける司会)」
緑川さん 「よりチーズですね」
会場 「笑」
緑川さん 「美味しい。そんなに甘くないのが好きなので、
これをセレクトさせていただいたんですけど、良かったです」
司会 「『ハイジ』よりも『クララ』の方がお好みであると…より、生々しいチーズケーキが」
緑川さん 「笑」
会場 「爆笑」
緑川さん 「まぁ、いいです。(笑)『クララ』の方が好みです(笑)」
司会 「では、どうぞ紅茶もお楽しみくださいませ」
緑川さん 「はぁーい」
司会 「これは、薔薇のドライフラワーが入っておりまして、大変優雅な香りがお楽しみいただけます。
また、薔薇のドライフラワーには、美容の効果もあるといわれております」
司会の言葉に頬をぽんと触り、紅茶を口にする緑川さん。
司会 「お坊ちゃま、みるみるうちにお肌が…」
会場 「笑」
司会 「紅茶のお味はいかがでしょう?」
緑川さん 「とても上品ですね。少しでも美しくなりたいです(笑顔)」
司会 「光お坊ちゃま、私が申し上げるのは大変僭越ではございますが、お美しいです」
この言葉に会場からは拍手が起こり、緑川さんは照れたように笑っていらっしゃいました。
緑川さん 「そういうこと言われる段階で、力関係的には僕が『守り』…」
司会 「とんでもございません」
緑川さん 「そうですか?良かった」
会場 「笑」
ここで、『ハイジ』と『クララ』を販売しているお屋敷直営のケーキショップを紹介する司会の春日君。
司会 「大変優雅なメイドさんが迎えてくれますので、
興味がございましたらイベント終了後にお立ち寄りくださいませ」
緑川さん 「へー、メイドさんがいるんですか?」
司会 「はい。さようでございます。(笑顔)食らいつきましたね?」
会場 「笑」
緑川さん 「そういうトコ行ったこと無いんですよ」
司会 「さようでございますか。行ったことが無いという設定でございますか?」
この言葉に吹き出す緑川さん。
会場 「爆笑」
緑川さん 「(笑)違いますよー、むしろ執事喫茶に来たかったので、嬉しいです」
司会 「メイドよりも先に執事を制覇する…(笑)」
緑川さん 「別にメイドはいいです。でも、ホモじゃ無いです」
会場 「笑」
司会 「そこは断言しないと…ということですね。(笑)
俗な言葉で『腐男子』という言葉がありますが、こちらのカテゴリーには入られますか?」
緑川さん 「僕ですか?僕は腐男子ではないです」
司会 「それは非常に残念でございますね」
会場 「笑」
緑川さん 「全然ノーマルです。春日さんは?」
司会 「私でございますか?私はご想像にお任せいたします」
緑川さん 「それがいいですね(笑)」
会場 「笑」
司会 「これより先は、お食事をお楽しみいただきながら、さまざまなご質問にお答えいただきたいと
思います。題して、『答えて光お坊ちゃま』のコーナーでございます。
事前に本日ご来場いただきましたお嬢様方からご質問をいただいております。それでは順番に
まいりたいと思います。
えー(ここで用紙を見て吹き出す)自分の声が、『えろいなぁーと』自覚したのはいつ頃ですか?
というものです。特にこの『えろいなぁー』の部分だけ、ピンク色の文字で書かれておりますが、
いかがでしょうか?」
会場 「笑」
緑川さん 「そうですねー…、全然思ってなかったんですけど、ある時どこかのスタジオで、
自分の声を使った何かを編集しているのを客観的に聞いたら、『えろいな』って思いました」
会場 「笑」
緑川さん 「なんかね、α派とかそういうのがあるじゃないですか。
なんか、そんなのが出るような感覚?『俺の声、変』って」
会場 「笑」
司会 「それは普通の台詞だったんでしょうか?」
緑川さん 「なんか、自分の声なのに、ちょっと気持ちいいなって思ったんですね。もともと自分の声が
好きじゃなかったんですよ。すごく嫌いで、養成所時代も大っ嫌いで。
極端な話なんですけれども、『良い声』か『悪い声』かで言うと、『悪い声』の方が芝居に
幅を利かせやすいって言うか」
司会 「クセがあるということでしょうか?」
緑川さん 「そうなんです。塾生時代って、二枚目の役って無いんですよ、課題が。特殊なクセのある
キャラクターを演じると、あんまり差が出なくて、僕の出席番号の一つ前の人が、僕とは
対照的な声の持ち主だったので、毎回毎回挫折感を味わってて、『この声嫌だなー』って」
司会 「逆にイケメン声はうけないと申しますか、ありふれているということですか?」
緑川さん 「というか、塾生時代には求められなかったので、そういう声質が。だからすごい悔しくて、
一生懸命頑張りました。頑張った結果、たまに自分の声も良いかなって思えるように
なりました(笑)でもナルシストじゃありません(笑)」
会場 「笑」
緑川さん 「でも、これだけやってきたら嫌いじゃやっていけないですよね。自分の声の聞かせ所って
いうのを分かってないと、きめる所もきめられないですし」
司会 「私がお調べしたところでは、お坊ちゃまは某バスケット選手のイケメン役ですとか、
超大型ロボットのパイロットですとか、南国世界の二枚目半役ですとか、多くの二枚目かつ
クールな役柄が多ございますね」
緑川さん 「はい」
司会 「ご自身の中ではやはりイケメン声という自覚がございますか?」
緑川さん 「いや、自覚っていうか僕は最初、いかにもな少年声と思い込んでたんですね。で、ある時
サイバーフォーミュラっていうアニメがありまして、僕はオーディションを受けて無いんですが、
別の作品でオーディションを受けたものを、たぶん参考にされて役を振っていただいたんです
けれども、想像していなかったぐらいの二枚目で、どうしようかなって困った記憶があります。
『こんな二枚目なんて出来ない』って」
司会 「それが、大変な人気キャラクターとなりましたね」
緑川さん 「運命的な出会いでしたね。どうしたら良いんだろうって試行錯誤したんですけれども、先輩の
塩沢兼人さんをイメージして演じたんですね。で、その後いろいろな現場で塩沢さんと仲の良い
役者さんから、『緑川君、誰か似ていると思ったら兼人に似てるなぁ』って言われたときは
すっごい嬉しくて。別に物まねって言うわけじゃないんですけど、参考にはさせていただき
ましたし、これからも真似ではないんですけれども、塩沢さんが目指していた方向性を僕も
ひた走っていきたいなって思いますね。
たぶん、抜くことは出来ないかもしれないですけれども、近づきたいなと思っていますね」
一つ一つ噛み締めるようにお話をされる緑川さんに、会場の皆さんは真剣な表情で、お話に耳を澄ませていました。
司会 「それでは次の質問でございます。どうしてそんなに『えろい』声が出せるのですか?」
会場 「笑」
司会 「こちらのお嬢様も、『えろい』の部分をピンクのラメで書かれております(笑)
また、吐息が多いのは計算ですか?と書かれております」
緑川さん 「そうですか(笑)あのー、皆さんに作っていただきました。僕は、さっきもお話した通り、
カッコイイ声が出せるとも思っていなかったし、そういう仕事を声優になってからやるなんて夢にも
思っていなかったので。で、色々な作品に出させていただいて、感想を皆さんからいただくん
ですが、例えば、『ありがとうって言う言葉の響きが良かったです』とか『あ』が良かったです。
とか、それは人それぞれですけれども、意味の分からないものがあったんですよ」
会場 「笑」
緑川さん 「『○○っていういう台詞が良かったです。気持ちがこもってて』って言われれば分かる
じゃないですか。『あぁ、そこ頑張った』みたいな。でも、その台詞の一個ですよ。
『い』とか『あ』とか。『えぇ!?』って、『どういうことなんだろう?』って思ってて、で、自分も色々
聞きながら、『なるほど、こういうことなのかなぁ?』って分かるようになって、そこまで意識は
してなかったですけど、回を重ねていくうちに、無意識にやってたんでしょうね。そしたらやっぱり
それが評判が良かったりすると、『あぁ、じゃあこういう風に演じると喜ぶのかな?』って
言うのがどんどん蓄積されていって、気がついたらえろくなってた(笑)」
会場 「笑」
司会 「日々の積み重ねということですね」
緑川さん 「皆さんに作られたと思います…たぶん自分だけじゃ出来なかったですね」
司会 「大変貴重なお話をありがとうございました(笑顔)
皆様のお力の結果…(緑川さんを見る)」
緑川さん 「えろくなった(笑)」
司会 「光お坊ちゃまは、こんなに素敵な声が出せるようになったということですね」
緑川さん 「笑」
司会 「先程少しお話されていましたが、声優になれると思っていなかったと言うことでしたが、
もし、別のお仕事をされてるとしたら何をしますか?というご質問をいただいています。」
緑川さん 「はい。やっぱり、当然なのかもしれませんが、
実家のミドリ薬局を継がなくっちゃいけなかったんじゃないかなと」
司会 「家業でございますね?これはリアルなお答えでございました」
会場 「笑」

司会 「以前、SかMかで言うと、自分はMだ!とおっしゃっているのを聞いたのですが、私には緑川さん
はドMの気ぐるみを着たドSにしか思えません。本当のところドSですよね?という質問です」
ここで頷く会場の皆さんに、「何で皆頷いてるんですか?」と笑う緑川さん。
会場 「笑」
司会 「また、同じような質問をいただいておりまして、今回の『黒い愛情』では、心理学やSMなどの
難しいテーマを扱っていますが、緑川さんはご自身の中ではSが何パーセントでMが
何パーセントだと思いますか?というご質問でございます」
緑川さん 「そうですねー。正直な話、M100パーセントだと思います。でも、Sは計算してますね。
要するに、Mじゃないほうを演じればSになるっていう考え方もあるじゃないですか」
司会 「間逆の答えですね」
緑川さん 「そうです。だから、そういう感じでSは…(カッコイイお声で)計算してるのさっ」
会場 「笑」
司会 「なるほどー」
緑川さん 「っていうか、自分で自分がよく分かんない(笑)自分って何なのかなぁって、
たまに思いますよね。色々な役をやってるし、人に対してそれぞれに対応も違ったり
するじゃないですか。だから、はっきりこうっていうのは難しいですよね。
でもたぶん、色々な行動を見て計算すると、まぁ怖い時もあります」
会場 「笑」
司会 「それは、M100パーセント越えがファイナルアンサーでよろしいでしょうか?」
緑川さん 「はいっ(笑)」
会場 「笑」
司会 「それでは、私が今ここで、光お坊ちゃまが本当はSとMどちらなのかを暴きたいと思います。
今回の『黒い愛情』は心理学がテーマとなっておりますので、ちょっとした心理テストをおこなってみたいと思います」
緑川さん 「はい」
司会 「では、私が差し出す拳に顎を乗せてみてください」
緑川さんの横に移動した司会の春日君が、緑川さんの目の前に拳を差し出します。
緑川さん 「顎をですか?」
司会 「どうぞ」
緑川さん 「これは深く考えないほうが良いんだよね?」
司会 「深く考えずに顎を乗せてください」
会場 「笑」
緑川さんが身を乗り出し、「ことん」と春日君の拳の上に顎を乗せます。
司会 「はい、(笑顔)ありがとうございます。今、光お坊ちゃまは私から最初目を逸らしましたね?」
この質問に頷く緑川さん。
司会 「目をお瞑りになった後、チラッとこちらを見ましたよね?」
「うーん?」と不安そうな緑川さん。

司会 「これは、顎を乗せた後に、相手の方が目を見ていたら、その人はS。そして、目を逸らしたら
その人はMということになっております」
会場 「笑」
司会 「今回の場合は、最初目を逸らされたので、Mかなぁ…と思いきや、実はやはりS……(笑)」
この答えに緑川さんと会場は爆笑!
司会 「という結果となりましたが、いかがでしょう?」
緑川さん 「いいですよ(笑)」
会場 「笑」
司会 「それでは、光お坊ちゃまがSかMかだけではなく、本当の光お坊ちゃまを知りたいと思いますので、もう一問だけ心理テストをおこないと思います。
『ハイジ』を食べながら、うんうんと頷く緑川さん。
司会 「好きな動物を三つ挙げてくださいませ。また、その理由もお答えください」
緑川さん 「これは選択肢はないんですか?」
司会 「選択肢はございません。お好きな動物を三つでございます。
お好きな順にお答えください」
緑川さん 「えっと…ユニコーン」
司会 「(驚き)ユニコーン!?」
会場 「笑」
司会 「ユニコーンをお好きという理由をおしえていただけますか?」
緑川さん 「カッコイイ…」
司会 「カッコイイ…なるほど(笑顔)」
緑川さん 「後、清潔そう…強そう」
司会 「なかなかプラス的なイメージでございますね。ユニコーンというのは、
幻想的な想像上の生き物ですね」
緑川さん 「次は…ペガサス」
司会 「(驚き)ペガサス!?」
会場 「笑」
司会 「ペガサスと言いますと、あの羽が生えた…」
緑川さん 「僕、羽が好きなんで。で、清潔そう…」
会場 「笑」
司会 「まずは清潔そう、と(笑)」
緑川さん 「はやそう」
司会 「はやそう!?」
緑川さん 「じゃあ三つ目…フェニックス」
司会 「(驚き)フェニックス!?またこれは大きく出ましたね(笑) まったくもって予想外で
ございました(笑)」
緑川さん 「笑」
会場 「笑」
司会 「キリンとかコアラとかいうものは一切ございませんね(笑)
このフェニックスの理由といたしましては?強そう、清潔そう?」
緑川 「(笑)清潔そうではないですね。あっ、でも、燃えているのかなぁ。
菌とかなんか燃やしてくれそうだから、清潔かもしれないですね」
司会 「菌を燃やす…」
緑川さん 「強そうだし、カッコイイし」
司会 「えー、聞いておりまして、理由はほどほどにされていたほうがよろしいかと」
この司会の突っ込みに、緑川さんと会場は爆笑。ここから心理テストの結果が発表されます。
司会 「それでは、一つ目のユニコーン。これが、光お坊ちゃまが、なりたいと思っている理想をあらわしております。
つまり、カッコイイ、清潔そう…あと一つは…」
緑川さん 「強そう…」
司会 「これが、光お坊ちゃまの理想でございます。これに対しまして、二番目にお答えいただいた動物、ペガサスでございますが、
こちらは今の光お坊ちゃまが他人からどう見られているかを表しております。
司会の言葉に、「おぉーっ」という溜息掛かった声が会場から上がります。
緑川さん 「笑」
司会 「こちらは、ほぼ一緒ということになりますね(笑)そこに+α『はやい』が(笑)」
緑川さん 「爆笑」
会場 「爆笑」
司会 「何が『はやい』のかに関しては皆様のご想像にお任せしたいと思います。(笑顔)
そして三番目。若干お察しいただいている方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは、
等身大の光お坊ちゃまでございます」
緑川さん 「ほぉ」
司会 「つまり、フェニックス」
会場 「笑」
緑川さん 「すげー(笑)」
司会 「一番最後が一番凄いという、予想を超えました(笑)
燃えているというのは当たっているという感じを受けます」
緑川さん 「フェニックスって、燃えているって想像すると、めっちゃ攻めっぽいですよね。
前の二つはなんか受けっぽいですよね」
司会 「どちらかと言いますと、たおやかな雰囲気といいますか」
緑川さん 「あぁー、俺Sなのかなぁ」
会場 「笑」
司会 「やはり、周りからはMに見られていて、本質はSと。どうやら答えが出たようですね(笑顔)
この結果はここにいる皆様だけの秘密でございます(笑)」
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