鈴村さん |
「色々ございましたが、なんとお別れのお時間となってしまいました。皆さん台風が近づいてるみたいなんで、気をつけて帰ってくださいね。
なんか、午後から上陸?上陸する直前には、すごい風…みたいなこともニュースで言ってたんで、やばいですよ。
直前の風が強いんですって、気になってたんで、朝のニュースで見たんですけど、気をつけて、飛ばされないように帰ってくださいね」 |
ここで、来場されたお客様の顔をゆっくりと見渡す鈴村さん。
鈴村さん |
「今日、俺の世話をしてくれた執事の皆を呼ぼうと思う。皆さんカモーンっ!」 |
鈴村さんの声に、今回のイベントに参加してくれた執事さん全員がステージに並びます。会場からは、あたたかい拍手が送られます。
鈴村さん |
「せっかくだから、最後に一言ずつもらおうかな」 |
言いながらマイクを執事さんに渡します。
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浅倉 |
「えー、あの、あまり言ってはいけないようなことも…たくさん言ってしまいまして…」 |
鈴村さん |
「全然OKっ!どんどん言って!」 |
浅倉 |
「ありがとうございます。でも…ウンコはあまり…」 |
鈴村さん |
「(笑)言うてるがな!」 |
西恩寺 |
「先程のプレートのアレですけれども、裏で大爆笑しておりました」 |
鈴村さん |
「(笑)」 |
三神 |
「今日は健一おぼっちゃまと親しくお話が出来て嬉しかったです」 |
鈴村さん |
「そうだねー。三神とは色々話したね。俺も楽しかった。ありがとう」
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春日 |
「健一お坊ちゃまのお世話もさることながら、私共、お嬢様方のお世話もお待ち申し上げておりますので、ぜひご帰宅くださいませ」 |
鈴村さん |
「是非是非」 |
芥川 |
「本日は健一お坊ちゃまのパーティに、かくも皆様大勢お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。
お坊ちゃまに成り代わりまして御礼申し上げます」 |
会場からは、鈴村さんと執事の皆さんへ向け、暖かな拍手が送られました。
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鈴村さん |
「じゃあこれにて、俺はもう疲れたんで、部屋に帰ろうと思う」 |
会場 |
「(笑)」 |
鈴村さん |
「部屋までアテントしてくれるかね?」 |
芥川 |
「かしこまりました」 |
鈴村さん |
「頼むっ、じゃあ帰ろう」 |
芥川 |
「こちらでございます」 |
ゆっくりとステージを降りる芥川執事。それに続いてぞろぞろと後を追うその他の執事達。
するすると退場していく執事達にツッコミを入れながら、後を追う鈴村さんに、会場は最後まで大爆笑でした。
大きく会場の皆さんに手を振りながら鈴村さんはステージを後にしました。
会場はいつまでも大きな拍手が響いていました。
『嘘つきはだれだ』発売記念イベントは、これにて閉演となりました。
鈴村さんと執事の皆さんの楽しいやり取りに、会場は常に笑い声で溢れていました。
悪天候の中来場された皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんと一緒に楽しい時間が過ごせましたことを、本当に嬉しく思っております。
そして、イベントの企画段階からたくさんのアイデアを出していただいた鈴村さん。
当日は朝早くから大忙しで、ゆっくりする時間も作ることが出来ないまま、本番へ入ることになりました。
終演後も、疲れた様子も見せず、笑顔の鈴村さんにスタッフ一同感動しました。
本当に、楽しいステージをありがとうございました!