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Event Report


「嘘つきはだれだ」発売記念イベント 鈴村健一さんトークショー

2007年7月15日
ユキムラ先生原作「嘘つきはだれだ」の発売記念イベントが、
小林市太役の鈴村健一さんをお招きして開催されました。
今回のイベントは、会場が「執事喫茶Swallowtail」ということで、
鈴村さんご自身から 「執事喫茶でしか出来ないイベントをやりたい!」
というお話をいただき、さまざまなご提案をいただきました。
イベントのコンセプトは、「健一お坊ちゃまのお屋敷にて開催されるパーティー」
ということで、来場されるお客様は、ゲストとなります。
来場された皆さんに楽しんでもらいたいという、
鈴村さんのお気持ちが随所に散りばめられた楽しいイベントとなりました。
イベントの模様に加え、貴重なバックステージの様子もたっぷりとお届け致します。

■ 打ち合わせ・リハーサルの様子


悪天候の中、朝早くから会場入りした鈴村さん。スタッフとにこやかに挨拶を交わした後、控え室にて打ち合わせが行なわれました。
全体の流れを確認した後、早速会場となるSwallowtailへ移動します。

  

まずは、イベントに参加する執事の皆さんとご挨拶。
「どうも、鈴村健一です。今日はよろしくお願いします」とにっこり微笑む鈴村さん。
執事の皆さんを交え、細かな部分の打ち合わせがステージ上で行なわれます。
台本を覗き込みながら、それぞれのコーナーの繋ぎ方や、舞台上の動きなどを1つ1つ確認していきます。

   

イベントの流れを確認した後、会場全体を見渡し、ステージでの司会者台や椅子の位置、ご自身の立ち位置を客席側から確認します。
見にくい場所の椅子を別の所へ移動したり、イベントを楽しんでもらおうと、率先して会場を動き回る鈴村さんでした。


全てのセッティング終了後、実際に台本にそって一通りの動きを出演者・スタッフ全員で行います。ここで最終調整を行い、ステージリハーサルは終了となりました。


打ち合わせ後は、「健一お坊ちゃま」の衣装に着替えます。「おーっ!」と、ご自身の姿を鏡で見つめる鈴村さん。
着替えが終了し、イベントに参加する執事の皆さんと一緒に写真撮影が行なわれます。
中央の椅子に座る鈴村さんは、「お坊ちゃまってどんなポーズっ!?分からへんっ!」と、照れ笑いをしつつ、幾つかのポーズで撮影をさせていただきました。
その他、お屋敷内での写真撮影を終え、バックステージにてプレゼント品にサインを入れたり、チョコペンの練習をする鈴村さん。
プレートに書いた文字は、なぜか「ラーメンが…」でした(笑)
開演までのわずかな時間、最後の台本チェックされる鈴村さんは、とても真剣な表情でした。


■ イベントの様子


悪天候にも関わらず、ぎっしりとお客様で埋め尽くされたお屋敷内に、ピンポーンピンポーンという、チャイムの音が響きます。
同時に、ステージ端に用意されたスクリーンに、執事の背中が映し出され、会場からは歓声が上がります。
スクリーンの中の執事がゆっくりと玄関の扉へ向かい、「お帰りなさいませ」と扉を開けると……
扉の向こうから現れたのは、ひらひらとレースをふんだんに使ったブラウスと、漆黒のベルベットのコートに身を包んだ鈴村さんでしたっ!!
その映像に、客席からは大きな拍手と歓声が上がります。
ゆっくりと廊下を進み、途中にある大きな姿見の前で衣装や髪形をチェックした後、いよいよ健一お坊ちゃまが皆さんの前へ登場します!

大きな歓声の中、ステージ袖からゆっくりと登場した鈴村さん。

鈴村さん 「ようこそ、我が屋敷へ。嵐の中ご苦労であった。皆、無事来られて良かった」
ゆっくりと会場を見渡しながら微笑む鈴村さん。
鈴村さん 「どうも。鈴村健一と申す」
会場 「(笑)」
鈴村さん

「僕の中で、お坊っちゃま像っていうのが、まるっきり固まっていない。
今日はこの調子でやっていこうと思う。1つ、ご協力よろしくお願いします」

ぺこりと頭を下げる鈴村さんに、大きな拍手が送られます。
鈴村さん 「もうちょっと、ざっくばらんに話そうと思う(笑)」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「どうですか?コレ」
と言いながら、コートをひらひらとさせる鈴村さん。
会場からは、「可愛いー」「似合うー」などのたくさんの声に混ざって、「面白ーい」という声が上がります。
鈴村さん 「面白い!?俺もそう思う。面白いんです。楽しくなっちゃって。ずーっと鏡を見てました。
正しいお坊ちゃまはどういうしゃべり方をするんでしょうか。
やっぱ敬語でございますか?違いますか?」
「うーん?」と考えている様子の会場の皆さんを見つめ、
鈴村さん 「みんなもお坊ちゃま分かってへんのやろー(笑)」
と、悪戯っ子の様な笑顔で会場を見渡す鈴村さん。
鈴村さん 「今日はですね、何の話をしたらいいんでしょうね。
とりあえず、『嘘つきはだれだ』のイベントですから、その話をしなければならないような雰囲気なんですが…」
ここで鈴村さん、ステージ手前に用意されたスクリーンに近づき、「なんか写ってんの?」と覗き込み、
「あっ!俺が出てるっ!」とカメラに向かって笑顔でピースする鈴村さん。
鈴村さん 「皆さんCDはもちろん聴いたんですよね?」
会場 「聴いたー!」
鈴村さん 「聴いてませんって人がいても、なんで来てんねんってね(笑)」
ここから、「嘘つきはだれだ」のお話に入っていきます。
鈴村さん 「三木さんとやらせていただいたんですけどね…」
ここで、くすっと反応を示したお客様に対し、鈴村さんは、「『やらせていただきました』に反応したかっ!(笑)」と、
鋭くツッコミを入れる鈴村さん。客席からは、笑いが起こります。
鈴村さん 「市太君でしたよね。三木さんは弘君だったんですが『弘君』って言いにくかった覚えがありますね。
後ですね、作品の中身に関しては皆さんに聴いていただければと思うんですけれども、僕ね、フリートークでも話したと思うんですけど、熱がすごかったんですよ。
42度ですよ、42度ってどういう熱か知ってます?(笑)」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「たんぱく質が固まるんですよ。お肉をお湯に入れる、固まる、この温度が43度なんですって。
豚肉とか入れると、固まるんですよ。つまり、死を意味するんですよ」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「僕の頭は42度までいったんですよ。
っていうことは、あと1度上がったら、もう『茹健一』になる直前ですよ」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「その時どうなるか知ってます?幻覚を見るんです。
すごかったんですよー。大暴れですよ。12〜13人の健一が出てくるんですよ。
でも、冷静な健一もいて、ここでね(目の前を指差す鈴村さん)本当に大喧嘩するんですよ。
血みどろでしたよ。もう、こんな健一がいたり、(けり倒す仕草をする鈴村さん)
でも、『やめろよー(儚げ)』って言ってる健一もいたり、大騒ぎ(笑)」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「って言ってる間に、熱がシャーッて下がるんですけど、そのしゃがり方が……///」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「下がり方ね。今、『シャーッ』と『下がり方』が入ったのっ!混ざったのっ!!」
お客様に向けて一生懸命弁明する鈴村さんに、会場からは笑いが起こります。
鈴村さん 「炭酸水のシャーっていうのがあるじゃないですか。
あのシャーっていう気泡が頭にこう…イメージですごい出てくるんですよ。気泡がいっぱいシャーって。
ふっと目が覚めたら、『あれ?熱下がってる?』と思って、
熱測ってみたら、 38度5分くらいなんですよ。めっちゃ涼しいんですよ」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「でも皆さん8度5分って熱いでしょう?それが涼しく感じるほどに熱があったんですよ。
その次の次の日ぐらいがやったかな?…嘘ついてる?
俺、フリートークでそんな事言ってた?…収録はそれくらいだったんですよ。
で、俺は熱が出たりとか、具合が悪い時って、どうしても物を食わんとやってられなくなるんですよ。
僕は、何度も病気がちで死にかけたことがあるんですけど、
どんな時も物を食うことによって、脱却してきたんですよ、その状態を。
だから、42度で車で帰ったんですけど…」
ここでふらつきながらも運転をする様子を再現する鈴村さん。
会場 「えーっ!?(驚)」
鈴村さん 「でしょう?運転しちゃねー、俺もそう思う。朝から5本仕事があったの、その日。
そんな日に限って5本も仕事があったんですよ。ありがたい話にね(笑)
ふらふら車で帰りながら、『もう死ぬなー』って思って。あんま覚えてないんですよ。
でも、飯は食わなアカンて思うたから、コンビニに車止めて、コンビニでめっちゃ買い物したんですよ。」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「で、フリートークでも言いましたけど、みかんゼリーを買ってきて、ばくばく食ったのを覚えてるんですよ。 そしたらこのドラマCDは何ですか、みかんゼリーを食うじゃないですか。驚きですよ。
どういうことやねんと思いましてですね、でも世の中ってこういうふうに意外となんかあるんですよね。
繋がりみたいなものとか。
アニメの再放送とかを観ると、昔のアニメをバンバン再放送している時期があって、北斗の拳が始まって、北斗の拳2が始まって、それが終わったら北斗の拳に戻るみたいな(笑)
そんな再放送スケジュールだったんですよね。
大阪とか、地方でよくあったんですけど、いっつも北斗の拳の再放送を見ると、頭突きで地雷を割るハーン兄弟 ってのが出てくるんですよ。 『兄者ーッ!』『弟よーッ!』って言って、その頭突きでドーンッて地雷で自爆するっていう兄弟が出てくる話があるんですけど、 再放送でたまたまTVを付けると、いっつもハーン兄弟が死ぬシーンを観るんですよ。」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「もう必ずあるんですよ、星の巡り会わせとか…って例えが悪過ぎたね(笑)」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「もっと良い例えがあったろ、お前っ!て感じですな。ホントにね(笑)
それくらい運命を感じました。この作品は。びっくりですよね。」
ここから、出演されたキャストの皆さんのお話に…
鈴村さん 「たてかべさんも出てましたね。ジャイアンですよ。
ジャイアンがずっとここ(言いながらご自身の隣を指差します)にいたんですよ。」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「ジャイアンだぁ、ジャイアンだぁって、ずっと思ってました。良い方なんですよ。
たくさんお話をさせていただきましたけれども、ジャイアンと話をしたもんですから、
すごく緊張しまして、ジャイアントークはあんまり覚えていません(笑)残念です。ホントに」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「でもなんかこう、すごい褒めていただきましたよ。ジャイアンに(笑)」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「『のび太ーっ(モノマネ)』のび太じゃないよ、市太だよっ(笑)」
会場 「(笑)」
鈴村さん 「それから、大川さんいたね。最近痩せたらしいですよ」
会場からは驚きの声がこぼれます。
鈴村さん 「まだ、お会いしてないんですけど、2日前くらいに大川さんの話題になりまして、 『大川さん激痩せ』みたいな」
ここで、ピンポンピンポンという、コーナーの終了を知らせる音が会場に響きます。
鈴村さん 「あれっ?大川さんの話はここまでってこと?」
ステージ脇から、執事の浅倉さんが鈴村さんに近寄って、耳打ちをします。
浅倉 「お坊ちゃま、そろそろ次のコーナーのお時間でございます」
鈴村さん 「次のコーナー?それじゃあ次のコーナーやりましょう!準備してくれるかな?」
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