寺島さん |
「キャラクターに関しましては、実はできる子だったり、見た目も実はすごく華やかだったりするんですけれども、
勝手にコンプレックスを抱えて、どんどん自虐的な方に行っちゃうという…それは過去の出来事があってのことなんですが、
本当は素敵な男の子です。何となく自分と通じるところがあって、共感できてすんなりと役に入れたかなと思います。
収録自体は気心の知れた人も多くて、とても楽しくやらせて頂きました」 |
鈴木さん |
「功は見た目が派手で、パンキッシュな格好をしているファッション科の子なんですけれども、中身は意外とまじめだったり単純だったり、
そんなに複雑な心理を持っている子ではなかったですね。すごく物事に対して一直線に向かっていって、素直すぎるが故に、
いいように扱われてしまうところもあったりして。すごく単純な子なんですけれども、そういう子なりの真剣な悩みがたくさんあったので、
そこは気をつけながら演じさせて頂きました。
収録自体は2日間に渡っているんですけれども、今回、相手が拓篤(寺島さん)で、それを取り巻く方々も公私共々お世話になっている方
ばかりだったので、そういうところに甘えつつ、作品作りにのぞめました。いい物を作れたと思います」 |
代永さん |
「相馬はアートを勉強している男の子で、すごく史鶴とは仲良しで気心の知れた親友ということで、史鶴が冲村との関係に悩んでいる時に
親身になって相談にのったり応援したりと、二人に華を添える立場でした。すぐ誰とでも仲良くなれて、ムラジ君とも、
最初紹介してもらった時に「ウス!」みたいに挨拶したりして、フレンドリーに振舞える気軽な雰囲気の、この物語の中では明るい方の
位置にいる男の子でしたね。収録自体はすごく楽しくて、寺島君の友達役ということで楽しみながら演じさせて頂いて、
達央さん演じられる冲村に食って掛かったりするシーンがあったりして」 |
寺島さん |
「いつでも来いよ(笑)」 |
代永さん |
「行けないですよ(笑)。相馬を演じる上で、喧嘩のシーンとか、達央さんごめんなさい!って思ったりしてました(笑)」 |
鈴木さん |
「何でだよ!(笑)」 |
寺島さん |
「どんな間柄なの(笑)」 |
鈴木さん |
「本当だよ(笑)」 |
代永さん |
「喧嘩のシーンではそんな思いもあったりしたんですけど(笑)」 |
鈴木さん |
「どんな主従関係だよ(笑)」 |
代永さん |
「でも全然許して下さる先輩方と一緒にお芝居することができてよかったですし、ムラジ君ともいい…」 |
水島さん |
「あ?」 |
代永さん |
「あ?って(笑)」 |
寺島さん |
「バオバブの返事は基本、あ?だから(笑)」 |
水島さん |
「返事はあ?だって教えられてきてるから(笑)」 |
鈴木さん |
「態度悪!(笑)」 |
寺島さん |
「事務所に怒られる(笑)嘘ですよ!」 |
代永さん |
「(笑)こんな風にすごくいいコンビネーションで、史鶴のことをバックアップして助けるシーンがあって、すごく楽しく演じさせて頂きました。
広樹さんとは今回あんまり絡めなかったので…」 |
高橋さん |
「あ?」 |
全員 |
「(笑)」 |
代永さん |
「次を楽しみにしていたいと思います(笑)」 |
水島さん |
「ムラジはアニメーターというか、史鶴とは本編以前からの知り合いで、クリエーターとしてもすごく高いレベルの、
プロでもすでに通用する腕を持った子なんですけれども、一見ちょっと冴えないところがあったり、
人見知りで相馬との初対面のシーンでもオドオドしていたりするんです。
でもとても広い人脈を持っていて、そのおかげでこの物語の中の事件の解決に繋がっているような場面があって」 |
鈴木さん |
「ある意味一番のキーマンでしたね」 |
水島さん |
「派手じゃないけど結構活躍している少年なので、その辺がすごくポジション的にはおいしいなと。
キャラクター的にも少し個性を出せたらなと思ってやってみました。
収録はメイン二人のやりとりが本当に大変そうだなと思いつつ、僕も自分の台詞でいっぱいいっぱいだったんですけど、
皆さん知っているメンバーだったので、とてもリラックスしできましたし、こういうメンバーで学校とか行ったら面白いだろうなと
思ったりしました。まあ広樹さんは先生なので、ちょっと違うんですけど(笑)」 |
高橋さん |
「こんな学校の先生、大変だろうなあ(笑)」 |
寺島さん |
「間違いない(笑)」 |
全員 |
「(笑)」 |
水島さん |
「広樹さんには苦労させちゃうかもしれませんが(笑)、とにかく収録も楽しくできました!」 |
高橋さん |
「ここまでお読みになってお察しかと思いますが、ここまで栢野の【か】の字も出てきてません。
何とか広樹さんの【ひ】は出てきたんですが、栢野の【か】の字は出てきていないということで…
私の役は、将来の…将来を託す夢の宝箱のような役だと思いますので(笑)」 |
寺島さん |
「(笑)」 |
代永さん |
「何言ってるんですか(笑)」 |
高橋さん |
「なので今作においては、あまり多くを語らないでおこうと思う次第でございます(笑)」 |
全員 |
「(爆笑)」 |
鈴木さん |
「かっこいいー(笑)」 |