森川さん |
「この作品は本当に覚悟して聞いてほしいなと思います。ながらで聞かないで、がっつりと聞いてほしい大作だと思いますので、
ぜひ手に入れて聞いて頂いて、そして感想を聞かせて頂けると嬉しいです。
ぜひみんなで考えてほしいというか、人生の選択肢みたいなものが、その時その時のポイントで誰しもあるんだと思うんですけれども、
この作品はそれがとても散りばめられていて、もしかしたらこの選択じゃなかったらこの後どうなっていたかとか、色々あると思います。
そういう意味ではBL作品の枠に捕らわれない、色んなテーマが入った作品だと思いますので、がっつりと聞いて下さい」 |
野島さん |
「この作品に携わったあらゆる人間の努力の結晶です。長い尺ですが、ながら・・・ではなく座してきいて下さい」 |
近藤さん |
「長く壮大な物語ですが、1912というCDから始まったタナトスの双子も1917でやっと完結します。
といってもそれぞれが2枚組みなので、とても壮大なボリュームです。
でも演じる側もすごく話を読み込んで、理解して、ちゃんとお芝居しようという…あ、いつもちゃんとやってるんですよ!
いつもちゃんとやってるんですけど、それ以上に物語がどっしりと構えている作品なので、
この世界観を壊すことなく、負けることなくやっていこうと、色んな方がそういう風に思って取り組んだ結果の、
結晶みたいなCDになっています。長丁場だったというのもあるんですけど、よくみんなやり終えたなと…
でも本当にその分、元々話がすごくしっかりしている作品な上、そこに僕らもお手伝いができて、
さらにいいCDになったんではないかなと勝手に自負しております。
これはね、買って聞いて頂いて、そしたらまだ買ってない人に聞かせて、買わせて下さい(笑)。そして聞かせてやって下さい。
本当に色んな人に聞いてほしい作品です。物語としてすごくいい作品なので、ぜひ聞いて下さい!」 |
羽多野さん |
「自分もこういった歴史物に触れさせて頂いて、実際にその舞台になっている場所に行ってみたくなりました。
聞いて下さる方も、ここってどういう所なんだろう?と頭で想像しながら聞いて下さっていると思うんですが、
この作品がきっかけで興味を持って、資料や写真集とかを見てみたりして頂けたら嬉しいですね。
そしてぜひCDを聞き終わった後に、サンクトペテルブルクって10回言って寝てほしいなと。
そしたら次の朝、すごく口が回ると思います(笑)」 |
近藤さん |
「どうしよう、ずっと夢の中でサンクトペテルブルクって言ってて、朝起きたら口の中血だらけだったりしたら(笑)」 |
羽多野さん |
「耳慣れない、言い慣れない言葉のオンパレードだったので(笑)」 |
近藤さん |
「ロシア語多かったもんね」 |
羽多野さん |
「そうですね。地名や人名とかね。僕達もしっかりと言っておりますので、ぜひ聞いて下さい」 |
近藤さん |
「しっかり言ってたっけ?(笑)」 |
羽多野さん |
「サンクトペテルブルクって一回で言えてよかったです(笑)」 |
近藤さん |
「サンクトペテルブルクは言えるだろ?」 |
羽多野さん |
「いや!僕はこれが一番…もちろん人名も大変でしたけど!(笑)本当にそういう意味でも印象に残った作品になりました。
ぜひ何回も聞いて頂いて、先生に応援のお便りを送って頂けたら、きっとみんな嬉しいことになるんじゃないかなと」 |
近藤さん |
「とりあえず、タナトスの双子2012くらいでお会いしましょう(笑)」 |
羽多野さん |
「来年ですね」 |
近藤さん |
「来年は2011だよ」 |
羽多野さん |
「あれ、来年2011年?」 |
近藤さん |
「うん。でも今から執筆したら来年でも間に合うかなという…とんでもない鬼のような発言をしてみる(笑)」 |
羽多野さん |
「じゃあ再来年、2012年にね。2012年はマヤ文明的にも危ないところに来てますから…と、それはまた別の話(笑)」 |
近藤さん |
「変なところ広げんなよ(笑)」 |
羽多野さん |
「お楽しみにー(笑)」 |