安元さん |
「僕はサイコメトリーというものを感じたことがないし、実際にあるとは思ってないんですが、でもそれが本当にあって、
トラウマを抱えた人がその能力を持っていたらこういう風になるんだと思いました。
結果的にいい終わり方をしているんですけれども、最初台本を読んでいる時は途中まで怖かったですね。
おっかねえなぁと思ったりもしました。でも最終的にはいい終わり方をしたので、台本を読んで、
そして収録をし終えた感想としては、とてもほっとしています」 |
遊佐さん |
「今回は二枚組みということでじっくり演じさせて頂いたんですが、僕としては清涼の復讐心や心情が理解できます。
そういった彼の心情や気持ちが整理できる形で終われたのが非常によかったなと思いますね。
一方で、一色君はもうちょっとひどい目にあわせてもいいんじゃないかなと僕は思います(笑)」 |
安元さん |
「まあね(笑)」 |
遊佐さん |
「もっと罰を味わうべきだと思いましたけどね(笑)」 |
檜山さん |
「うんうん」 |
安元さん |
「長官がね(笑)」 |
遊佐さん |
「そしてあんまり出てきていませんが、水科麻奈さんというのが呼び辛い名前だなと(笑)。
彼女に何の罪もありませんがちょっと憎んじゃいました(笑)」 |
檜山さん |
「そういう人いるよな、呼びにくい名前の人(笑)」 |
安元さん |
「(笑)」 |
檜山さん |
「サイコメトラーといいますか、超能力というものが出てくるんですけれども、今回のキャラクターの中で精神的に最強なキャラは
やはり塚本だなと思いますね。あまりにも掴みどころがなさすぎて、物事に動じないし、面白いキャラでしたね。
うがった見方をすると、肝が据わりすぎているので、もしかしたらこいつ人を三人くらい殺しているかもしれないみたいな(笑)」 |
安元さん 遊佐さん |
「(爆笑)」 |
檜山さん |
「そんなような感もね(笑)。そういうちょっとダークな部分を暗に出せたら面白いなと。
日のあたるところだけを生きてきているわけじゃない、みたいなね」 |
遊佐さん |
「そんな感じはしますね」 |
檜山さん |
「そんなキャラになっていればいいなと思います。まあこれは今、僕が適当に言っていることなんで(笑)」 |
遊佐さん |
「それは清涼がちゃんと見えるから大丈夫(笑)」 |
檜山さん |
「(笑)」 |