吉野さん |
「個人的には代永くんがやっていた役があまりにも露骨に計算高いというか…(笑)」 |
鳥海さん・三宅さん |
「(笑)」 |
吉野さん |
「もちろん自分がやっていた楓太も、そういった意味では可愛いキャラを演じたりしているので露骨だなとは思いますが、
でもそれに籠絡されてしまう周りの男性・女性陣がすごいなと思いました。
逆に鳥海さんがやっていた透が本当にいい人というか、真面目だなという感じがすごく良かったですね」 |
鳥海さん |
「印象に残ったシーン…『成長』ですね(笑)」 |
吉野さん |
「きた(笑)」 |
三宅さん |
「きた(笑)」 |
鳥海さん |
「成長です(笑)」 |
吉野さん |
「成長期がね(笑)」 |
鳥海さん |
「成長期がきました(笑)。
成長期を演じるのはなかなかないので。何年後というような年代を踏んで演じることはあるんですけれども、
今回は同じ時間の中で成長しますから」 |
吉野さん |
「ひと月くらいですよ」 |
鳥海さん |
「夏休みの間に成長しました吉野さんの演じ分けがすごいなーと」 |
吉野さん |
「よかったー(拍手)。ちょっと機械の力でひゅっとね(笑)。加工してもらって」 |
鳥海さん |
「(笑)」 |
三宅さん |
「(笑)」 |
吉野さん |
「助かりましたーみたいなね(笑)」 |
鳥海さん |
「ちょっと早口で喋ってね(笑)」 |
三宅さん |
「(笑)」 |
吉野さん |
「早口で喋って、その分ゆっくりにしてもらうと低くなるからね。バッチリ!(笑)その辺のこれ(腕を叩く)が」 |
鳥海さん |
「そっち!? (笑)…まあ、そんな科学の力に頼らずね。非常にその演じ分けが面白かったのと、健太の最初の“あぁ?”と
恐いところから出てきて、コロッと可愛くなるっていうのが、やっぱこれ(腕を叩き)ですかね。すごいなと思って見ていました」 |
三宅さん |
「お二人と同じような事と…そうですね…あとは、女の子って恐いですよね。集団で来ると」 |
吉野さん |
「あー、女の子は恐いね」 |
鳥海さん |
「恐いねー。陰湿でしたね」 |
三宅さん |
「男の信望者は…」 |
鳥海さん |
「可愛いもんですよ」 |
三宅さん |
「そう、可愛いもんですよ。“お前ー!!”とかはっきりしてましたしね。でも女の子は“一緒に歩いてんじゃねーよ”とこそこそっと言うのが…」 |
吉野さん |
「あれは恐かったねー」 |
鳥海さん |
「そこで最後、吉野さんがズバッと言ったところは、気持ちよかったですね。すっきりしました(笑)」 |
三宅さん |
「スカッとしましたね」 |
鳥海さん |
「レッド●リフで言えばですね、関羽とかが出てきて周りがババババっと切られるみたいな爽快感がね(笑)」 |
三宅さん |
「(笑)爽快感がありましたね。一瞬楓太って本当に悪魔なのかなと思いました。市井は楓太のことをいい奴だと言っているんですが、
ちょっと疑うところが(脚本を)読んでいてあったんです。でも最後の決めがあることで、なんだかんだといい奴なんだなと」 |
鳥海さん |
「自分の気持ちに対してすごく素直だったから」 |
三宅さん |
「ラストの辺りなんか、特にわかりやすくて好きですね」 |