森川さん |
「今回は幼い頃にあった出来事がそのまま大人になって物語として繋がっていくストーリーなんですが、
僕は大人になった恭一を演じました。子供の頃は、うち(事務所)のホープ(笑)」 |
梶さん |
「いえいえ、すみません(汗)」 |
森川さん |
「梶君がやってくれたんですけども(笑)。これだけ小さい頃と大人になった時という、二人で一つの役を分けて演じるというのは
なかなかないんですけれども、そういう意味でも面白かったし、また今回はバスがシチュエーションの場所としてあって、
イメージが膨らんで面白いなと思いました。非常に楽しい収録でした」 |
遊佐さん |
「今回は中学生時代というところから始まって、僕としては非常にプレッシャーでした。(笑)。
森川さんもなら少しは気が楽だったんですが、今回は梶くんが中学生時代だったので。
その辺のバランスを僕は一番心配をしていたんですが、運良くOKを頂きまして安心しました(笑)」 |
スタッフ |
「琢紀の子供時代はどうしようという話は出たんですが、(恭一に比べて琢紀は)大人びた子ですし、
プロデューサーが遊佐さんなら大丈夫だと」 |
森川さん |
「彼はできる子ですから(笑)」 |
遊佐さん |
「AtisさんはしぶしぶOKして下さったということで(笑)」 |
スタッフ |
「素晴らしかったです」 |
遊佐さん |
「昔と比べて、大きくなった時に、性格的なものや立場が逆転して、どんどん追い詰められていく。
それに加えて自分の本当の気持ちに気付くまでの変遷というのが色々とあって、モノローグもたくさんあったので、
その辺の微妙な心情をたくさん演じさせて頂きました。充実した仕事でした」 |
梶さん |
「若江恭一の中学生時代を演じさせて頂きました梶です」 |
遊佐さん |
「若い恭一をやった(笑)」 |
森川さん |
「若いを強調してますね(笑)」 |
梶さん |
「……すごく緊張しました。お二人とご一緒というのもそうなんですけども、やはり森川さんのやられている役の幼い頃
というのがあったので。でもふたを開けてみれば、僕が最初に声を発することが出来たので、余計なことは考えず、
とにかく自分のやることをやるしかないなと思ってやらせて頂きました。
昔と今のお話が交錯したりして、僕もそんな…大人の恭一みたいな感じになれたらなと思いました(笑)」 |
森川さん |
「(笑)」 |