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Recording Report

好きこそ恋の絶対 収録レポート


高城幹弥 役
羽多野渉 さん
諏訪内真二 役
平川大輔 さん
村川 役
堀内賢雄 さん
田坂 役
神奈延年 さん
(写真左から 堀内賢雄さん 、平川大輔さん、羽多野渉さん、神奈延年さん)

9月下旬。ドラマCD「好きこそ恋の絶対」の収録が、都内スタジオにておこなわれました。
入り口ドアを開けると、後方から『今日は、よろしくお願いしますっ』と明るい声がかかりました。
そこには、高城役を演じる羽多野さんがにっこりと微笑まれていました。
その後、続々とキャストの皆さんが集合。自己紹介と、収録スケジュールを確認後、テスト収録に入ります。

物語は、平川さん演じる諏訪内真二が刑事課に配属されるところからはじまります。
緊迫した刑事と検事のやり取りに、ぴんと空気が張り詰める中、数シーンのテスト収録を終え、
各キャラクターについて話し合いが行われました。
いおか先生より、個々のキャラクターや全体のバランスなどについて、
作品の雰囲気に合っているというお言葉をいただき、テスト収録での役作りのまま、進んでいくこととなりました。

その後、本番がスタート。順調に収録が進む中、どことなく緊張しているように見える羽多野さん。
その理由は高城が感情が高ぶったり、素になると出てくる『関西弁』。
『数日前に別のお仕事で一緒になった石川英郎さんから、関西弁のイントネーションを勉強しました』
とお話になっていた羽多野さん。猛スピードで自転車を走らせた後の、第一声。
『このアホ、何やっとんねん!』
標準語とは一味違った高城をお楽しみいただけると思います。

1シーンを収録後、スタッフルームからは羽多野さんに拍手。
『すごく不安だったんですよー』とほっとされる羽多野さんが印象的でした。
高城の凛と立ち振る舞う姿との2面性をみなさんに楽しんでいただきたいと思います。

諏訪内を演じる平川さんは、仕事に一生懸命取り組む熱血漢な青年。
そして、へたれワンコキャラ。どこまでもヘタレです。
裏表がなく、素直でまっすぐな『大型ワンコ』を演じる平川さんに注目してください。
作中に収録されている諏訪内の『鼻歌』は、平川さんが即興で歌われたものです。
恋に仕事にまっすぐな諏訪内が作品中に溢れ、大活躍しています。

刑事役として登場する、堀内さんと神奈さんのお2人は、貫禄たっぷりに村川と田坂を演じていただきました。
緊迫する捜査のやり取りや、仲間同士との打ち解けた会話など、シーンに合わせた演技を見せてくれました。

前半部分の収録が順調に終わり、数分間の休憩。
休憩中、スタッフルームに顔を出された羽多野さんは、気になる関西弁の台詞をいおか先生に確認を取り、
アクセントなどを脚本に書き込んでいらっしゃいました。
羽多野さんがブースに戻ってくるのを待っていた様子の平川さんは、羽多野さんと、
この先の流れなどについての確認をはじめ、真剣な顔つきで話し合いをされていました。

その後も、順調に収録は進み、無事終了となりました。
そして、エンディングトークでは、賢雄さんが司会を担当。
演じられた感想や、プライベートトークまで、収録後の疲れを感じさせない元気いっぱいな内容となっています。
役から離れたキャストさんの素顔をお楽しみいただけると思います。

新米刑事とエリート検事の恋の行方は…?
Atis collection最新作「好きこそ恋の絶対」みなさんぜひお楽しみに!

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