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「天使の啼く夜」発売記念イベント遊佐浩二さんサイン会&トークショー

2007年4月8日

高岡ミズミ先生原作「天使の啼く夜」発売記念イベントが2007年4月8日、田宮知則役の遊佐浩二さんを
お招きして開催されました。
イベントの模様に加え、貴重なバックステージの様子も合わせてお楽しみください!

■ 打ち合わせ・リハーサルの様子
イベント開始数時間前「よろしくお願いします」と笑顔で会場入りされた遊佐さん。控え室に入り、本日ご来場されるファンの皆さんへプレゼントする色紙に、
サインを入れていきます。 担当スタッフとイベントの流れを確認後、会場となる執事喫茶Swallowtailへ。
今回司会を担当する、Swallowtailのフットマン(※)一条君と、ステージ上で打ち合わせを行いました。また、写真撮影では、お客様の誘導を行う執事(※)・フットマンとの
集合写真や、お屋敷内を歩きながらの写真撮影を行いました。遊佐さんは一条君に、執事喫茶について質問をされたり、紅茶がお好きということで、ステージ上にある、
大きなカップボードの中を覗き込みながらカップについてのお話をされたりしていました。
(※執事=店を統括する従業員、フットマン=主に給仕をする従業員)

■ イベントの様子
たくさんのお客様を前に、緊張した様子の司会の一条君がステージに登場。皆さまにご挨拶のあと、本日の主役となる遊佐さんをステージに呼び込みます。
司会 「それではお待たせいたしました『天使の啼く夜』にて、田宮知則役を演じていただきました、遊佐浩二さんをお呼びしたいと思います。皆さん、
拍手でお出迎えください」
大きな拍手に迎えられ、ステージ袖からゆっくりと入場される遊佐さん。
遊佐さん 「どうも皆さんこんにちは。遊佐浩二です」
マイクの音声が、途切れ途切れになってしまい「ん?」とマイクを確認される遊佐さん。
遊佐さん 「あんまり(音が)入らないようですね…(笑)。失礼いたしました。えー、皆さんようこそお越しくださいました遊佐浩二です…えー、この後どのように
進行すれば?(笑)」
笑いながら司会を振り返る遊佐さんに「失礼致しましたっ」と、司会者が椅子を引きます。
遊佐さん 「あ、でも座る前に、たくさんの方がいらっしゃってくださってるんで、一旦皆様のお顔を
拝見しに…」
と言いながらステージを降り、にっこり微笑みながら客席通路をどんどん客席後方へ進んで行かれる遊佐さん!
会場からは歓声があがります。「こんにちは、こんにちは」と一通路ごとに声をかけながら一番後方まで進んで
いかれます。
遊佐さん 「大丈夫ですか、後ろの方、ちょっと遠いですけど、よろしいですか?楽しんでくださいね」
と手を振られる遊佐さん。一番後ろの席のお客様までお声をかけ終わると、ステージに戻ろうと歩き出されます。
司会 「少し駆け足で戻って来ていただけたら…(笑)」
会場 「(笑)」
ここでステージの壇上に戻られた遊佐さん。
遊佐さん 「執事さんに怒られてしまいました…(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「大変申し訳ございません(笑)」
遊佐さん 「先程からウチの執事が何回か噛んでいるようですけども(笑)」
緊張のため、冒頭に噛み噛みになってしまっていた司会に対し、遊佐さんが鋭く突っ込まれます。
会場 「(笑)」
司会 「大変申し訳ございませんっ」
ぺこりと頭を下げる司会に、にっこりと微笑む遊佐さん。ここで、会場の雰囲気がぐっと和らぎます。ステージ上の
椅子に腰をかけた遊佐さんに「それではまず、そちらにあるベルを鳴らしていただければ」と司会がテーブルの
上にある、金色のベルを指し示します。
遊佐さん 「鳴らしてもよろしいんですか?」
金色のベルを摘みあげ、静かにベルを鳴らされます。ここで、ステージ袖に控えていたフットマンが遊佐さんの
前で一礼し、
フットマン 「お呼びでしょうか?」
遊佐さん 「水を…」
この「水を…」のお声があまりにも素敵だったので(クールで低音で艶めいていましたので、ぜひ想像してください)
会場がざわめきました。
フットマン 「かしこまりました」
会場 「(笑)」
司会 「それでは、水をご用意するまでの間に、お話をお伺いしたいと思います。まずはじめに、ドラマCD『天使の啼く夜』についてお話をお伺いさせて
いただきたいのですが、台本を一番最初に読まれた感想はいかがでしたでしょうか?」
遊佐さん 「はい。これは、ちょっとした裏話がございまして、私はフリーで仕事をやっているので、直接僕のほうに連絡があるんですけれども、最初は台本を
いただいて、キャスト表を見たときに、僕(の名前)が羽多野君がやっていた役のほうに書かれていたんです」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「なので、僕は『あっ、そっち(攻め)なんだな』と思っていましたら、のちほど連絡があって『実は
手違いがございまして、そちらではございません』と(笑)。あのー、私は攻めではございません、
という連絡を受けて(笑)。びっくりしたというか、がっかりしたというか(笑)『あぁー…』っていう
記憶がございます」
攻めじゃなかったと残念そうな遊佐さんに、ここで司会が唐突に、
司会 「遊佐さんはSでございますか?」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「そうですね。私はSと公言してはばからない」
ファンの皆さんはもちろんご存知だったようで、遊佐さんのこの発言に大きな歓声があがっていました。
司会 「遊佐さんの演じた田宮友則は、心の中を見せないクールな役だったんですが、演じる際に気をつけられた点などはございますでしょうか?」
遊佐さん 「えー、そうですね、割と無感情な役というか、今回の場合は『無感情』というわけではなく、感情を押し殺しているというか、感情を表に出さない
というような役でした。そういう役が結構多いもので、特に改めてっていうことは無いんですけれども、やはり、心の奥が復讐心に燃えてたりするのを
『無理に隠してる』っていうところを、ちょっと匂わせるぐらいの…っていうところは気をつけましたね」
司会 「私、実は聴かせていただきました」
遊佐さん 「あー、ありがとうございます。聴いてなかったらぶん殴ってやろうかと思ってました(笑)」
司会 「電車の中で聴いておりまして、台本を必死で手で隠しておりました(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「それでは、次の質問です。収録からだいぶ時間が経ってしまいましたが、収録の様子や、
印象深いエピソードなどございましたらお聞かせください」
遊佐さん 「そうですね、収録自体は結構前でして、先程スタッフの方にお聞きしたら『分からない』と言われ
ましてねぇ(笑)。それくらい前ですから、記憶自体もおぼろげなところもあるんですが、先程の
キャスト表の裏話でもあったように、ちょこちょこあります。もちろんこの会場にいらっしゃっている
方々はお聴きいただいているんですよね?」
ここで遊佐さん、会場を見渡されます。
遊佐さん 「…そりゃ、だって買わないと来られないんですもんね?『とりあえず買ったけど、聴いてないわ』みたいな人いないですよね、まさか(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「巻末にフリートークというのが収録されておりまして、私の政治力で羽多野君を司会に押し
立てたという(笑)。まぁ、押し立ててあげた?(笑)。まぁ僕が、彼の後見人みたいなもん
なんですけれども、そういう風に『いい事をしたな』っていう記憶があります(笑)」
司会 「総じて楽しかったと?」
遊佐さん 「はい。楽しかったですね。聴いていただければよく分かると思うんですけども、羽多野君の慌て
ぶりがすごく楽しかった(笑)」
司会 「もう完全にドSでございますね(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「もう『今日は、これでいこう』と思ってたんですよ。収録の時に(笑)スタジオに着いたのが、
羽多野君より前だったんですよ。なので、プロデューサーの阿部さんに『阿部さん、羽多野君で
いきましょうよ』『そーなの?』『やりたがってましたから』(笑)って言っておきましたんで(笑)
『じゃあ、それでいこうか』って。まぁ、阿部さんも分かっていたんでしょうけど、分かっていて
話に乗ってくれた…そして、子安さんも誰も止められない(笑)」
司会 「止められない…と?」
遊佐さん 「いや、誰も止めない(笑)。楽しかったですね。人数もそんなに多くなかったんで、非常に和気
あいあいと、和やかに進行していました」

司会 「それでは、次の質問です。本編は『復讐』がテーマとなっておりますが、許せない事が起こったときや、怒りが爆発した時、遊佐さんは、どのように
なりますか?」
遊佐さん 「あー、でも僕、あまり表立って相手にそれと分かるような表情はあまりしないですね。例えば今日、会場入りしてですね、こちらのオフィスのほうに
控え室として入らせていただきまして、社長室…取締役の方のお部屋だったんですけれども、そこにカレンダーがありまして、そこに色々書き込んで
あるんですよ。僕の分からないような予定が書き込んであるんですけど『もちろん書いてあるだろうv』と思ってたら、4月8日はガーッと空欄になって
おりました(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「どうしてだーっ!?ここのイベントなのになんで!?なんでなのっ!?予定に入らないのかっていう、まぁその、取締役の方の前で目にはしたんです
けどね、それと分からないような表情はしていたかと思います(笑)。その後、僕はトイレの中で泣いてましたけど、たぶん気付かれて無いとは思い
ますが(笑)」
司会 「後ほど私がそっと書き込んでおきますので(苦笑)」
遊佐さん 「よろしくお願いします(笑)。会社の方がトイレに入ってこられた時、こうやって(涙を拭う仕草の遊佐さん)涙を拭きながら出てきたところを彼は見ていた
と思うんですけどね(笑)」
遊佐さん、本当に申しわけありませんでした…(汗)
司会 「……えー…怖いので、次の質問に移りたいと思います(笑)」
遊佐さん 「別に叩きに来てるわけじゃないですよ(笑)」
司会 「…スタッフを泣かせた…ということで…」
遊佐さん 「いえいえ、僕が泣いたんですよ(笑)」
会場 「(笑)」
カレンダーに当日のイベントの書き込みがなかったことを引っ張られる遊佐さんに、司会もたじたじでした(笑)
司会 「(笑)それでは、CDのタイトルにかけまして、最近泣かれたことはありますか?それはどんな時でしょうか?また、涙もろいほうですか?」
遊佐さん 「涙もろいほうではないですが、さすがに今日は泣きましたね(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「それでは次の質問に移ったほうがよろしいようですね(笑)」
遊佐さん 「いえいえいえいえ(笑)。別にそんなに泣くことは無いですけども、こう見えて、なかなか可愛そうな物語といいますか、特に動物ものとか見られない
んですよ。南極物語ですら見られないんです。感動巨編と言われてても『うわー、可愛そうー、観られないーッ』っていう感じですね(笑)。そういうところ
では涙もろい面があります。アクションもので、わーっと人が死んでても割と平気なんですけど。吹き替えとかでも演じることが多いんで冷静に見られる
んですが、動物ものは駄目ですね」
司会 「そうですね…あれは上手いこと作ってありますからね」
遊佐さん 「上手いこと…(笑)。あんたばっさり切りましたね(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「それでは、お話は変わりまして、今回のイベントはこちらのお屋敷で開催しておりますが、遊佐さんは『尽くしたい執事タイプ』でしょうか
『尽くされたい旦那様タイプでしょうか?』」
遊佐さん 「えー、もちろん尽くしてもらいたいタイプです。が、マッサージとかのお店とか、非常に懇切丁寧にサービス精神豊かにやってくださるところがあるん
ですけど、逆に気を遣ってくつろげなかったりするんで、そういう場合は僕がやってあげた方が、まだ精神的に楽なんじゃないか…イヤ、別に
マッサージするわけじゃないですよ(笑)。あんまり気を遣われすぎるのもくつろげないかな…と思いますね。最近ラジオでも話したんですけど、
美容室でシャンプーしてもらって『痒いところはございませんか?』って言われて、絶対『ここが痒い』って言えないですよね?」
司会 「そうでございますね」
遊佐さん 「すごい親切にしてくれるけど、言えない」
司会 「言える方を私は見たことが無いです」
遊佐さん 「いや、言う人は言うみたいですよ(ここで会場に見渡す遊佐さん)言える人いますか?
『ここが痒いわ』って」
ここで、客席の数人の方が手を挙げられました。
遊佐さん 「あっ、やっぱりいらっしゃるんですね。でもね、それは求められていることに答えているわけ
ですからね、理想なんですけれども、なかなか言えないなぁ、僕には(笑)」

司会 「はい、それでは次の質問です。遊佐さんが演じられた田宮友則は、派遣会社を経営しているということでしたが、遊佐さんは役者以外にお仕事を
何かされたことはございますでしょうか?」
遊佐さん 「僕は、ちゃんと就職したことは無いんですよ。もうホントに大学卒業してからすぐにフリーターでしたから。うーん、そういう面ではちゃんと働いたという
経験は、ほぼ無いですね。大学卒業してからは、一つのところでずーっとバイトをやってまして。大学時代は日雇いのバイトとか色々やってましたけど」
司会 「工事現場とか?」
遊佐さん 「工事現場はさすがになかったですねー。工事現場はしんどいじゃないですか。工場とか冷凍庫はありました。冷凍庫は、日雇いだったんで、一日で
辞めましたけど(笑)無理ですよ(笑)真夏、外が30何度の時に冷凍庫内は−30度ぐらいですよ。60度ぐらいの気温差があるわけなんですけども、
体重がね、10倍くらいに感じるんですよ、終わった後に。界王星(※ドラゴンボール参照)みたいですよ(笑)」
司会 「夏は半袖ですよね?冷凍庫内では半袖で?」
遊佐さん 「用意してくださる作業着みたいなのを二重に着て、手袋も二重にはめて」
司会 「それでも寒い…?」
遊佐さん 「寒いですよ!あのね、鼻の中が凍るんですよ」
司会 「…それでは鼻毛が切りやすい…?」
遊佐さん 「いえいえ、まぁ、切るまでもなく、崩れ落ちていく…ずっと居たらね。死んじゃうから(笑)」
司会 「それで大体…下世話な話ではございますが…(ここで、台本の裏に隠して、こそっとお金の
マークを指で作る司会者)…こちらはどれくらいだったんでしょうか?」

遊佐さん 「あっ(ここで、遊佐さんもこそっと指でお金のマークを作ります)こちらの方はね、安いよー(笑)。安い上に厳しくて、バイトに冷たいんですよ。一日で
辞めますね。そういう帰りにも泣きますね。もう『天使の泣く夜』でしたね(笑)
会場 「(笑)」
司会 「最後に上手いこと(笑)」
遊佐さん 「全然上手いこと無いよ〜(笑)。番宣じゃないからぁ〜(笑)。『CDの話しなくていいですよ』って言う割には、質問にバンバン盛り込んでくるんです
よね?(笑)」
司会 「最後はですね、『天使の啼く夜』よろしくお願いしますということで(笑)」

■ サイン会の様子
そして、ここからサイン会がスタート致しました。
金色のワゴンに乗ったサイン色紙が用意され、遊佐さんから色紙が手渡しされていきます。

サイン会の最中、来場された方とお話を交わしながら、お一人お一人に『ありがとうございます』と終始にこやかに微笑まれている遊佐さん。
中腰の体勢でサインを入れられていたのですが、疲れた様子も見せず、笑顔でファンの皆さんと接していらっしゃるご様子がとても印象的でした。

■ 質問コーナー
司会 「お疲れ様でした」
遊佐さん 「ありがとうございました」
遊佐さんの言葉に客席からあたたかい拍手が送られます。
司会 「こういったファンの方とのイベントはいかがでしたでしょうか?」
遊佐さん 「なかなか、イベント自体はあっても、これくらいの距離でお会いすることはないので、ありがたい
ですね。皆さんからお声をかけていただいて。イベントとかで反応は返ってくるんですけど、
それぞれの感想みたいなものは後から来るので、そのタイムラグっていうのが個人的には、
すごく不安な部分なんですね」
司会 「それでは、今回は身近に接せられて、大変良かったということで」
遊佐さん 「良かったというか、安心できる言葉を待ってるんですけども(笑)」
会場 「(笑)」
司会にコメントを求められる遊佐さんに、どう答えたらいいのか困った司会が思わず、
司会 「安心できる言葉は、私からは出てこないので…」
遊佐さん 「安心できる言葉はないの?!(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「意外と執事喫茶は厳しいんですね(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「お嬢様・旦那様に指導といいますか、マナーについてなどもお話させていただきますので」
遊佐さん 「(苦笑)…微妙なところだなぁ…爺や的ではない人に厳しくされる……はい。
分かりました(苦笑)」
会場 「(笑)」
ここで、司会者からほかほかのお絞りを手渡される遊佐さん。
遊佐さん 「凄いですね、美容室みたいですね『お顔のほうを…』って、女性はあんまり拭かないんです
よね?メイクしてるから。美容室でも男には髪を切った後『お顔を…』って言われるんです。
遠慮なく、がーって拭くんですよ。顔に毛とかが付いてる時もあるんでね」
会場 「(笑)」
司会 「それではここで、遊佐さんに紅茶をお出ししたいのですが、後ろのカップボードをご覧頂き
まして、お好きな茶器を選んでいただきたいと思います」
遊佐さん 「好きな茶器を?」
立ち上がり、後ろに並んでいるたくさんのカップをじっと見つめる遊佐さん。ここで、司会者が、メーカーやカップ名を
説明しようとしたところ、緊張のため、ど忘れしてしまったのか、説明に躓く司会者が「助っ人を…」とステージ袖に
控えていたフットマンにマイクを向けますが、急に話をふられたフットマンも動揺して、またもや説明に躓いてしまいます。わたわたとしている様子に、すかさずテーブルの
上のベルを激しく鳴らされた遊佐さんが「誰かっ!誰かっ!」と叫ばれ、会場からは笑いが起こります。司会が苦戦したカップ紹介を一通り聞き終えた遊佐さんが選んだ
カップは……

遊佐さん 「じゃあ、Swallowtailで(笑)」
司会 「そうでございますね(笑)」
ということで、お屋敷オリジナルのカップを選んで下さいました(笑)。お茶の準備を進めながら、開場前に書いて頂いたお客様からの質問にお答えするコーナーへと
移っていきます。
司会 「ロングコートチワワの雌を飼っているのですが、躾に困っています。ぎんが君(遊佐さんの愛犬)
の躾に困ったことはありますか?」
遊佐さん 「あー、そうですね、ぎんがが子供の頃は僕一人でいたもので、日中家を空けることが多くて、
なかなか躾ができなかったんです。もう、おしっこし放題でした。こればっかりは、すぐに叱ら
ないと『駄目なことなんだ』っていう事が分からないんで、すぐに駄目なことは怒ってください。
僕の場合は、もう手遅れでした(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「帰ってくると、がーっとキッチンの辺りに水溜が出来ていることがよくありましたね。そこで
おしっこをすると、僕が帰ってくると思い込んでたんでしょうね。それが苦労したところですかね」
司会 「今はいかがですか?」
遊佐さん 「今はもうちゃんとシートで出来るようになりましたよ。自然と」
司会 「自然と?」
遊佐さん 「自然と…っていうか、なんとなくそこでしか出来ないように、他の部分がなんかで埋められてるっていう(笑)。無事なのはそこしかない」
司会 「作戦でございますか?(笑)」
遊佐さん 「いや、そういうわけじゃないですね。自然とそうなったんです。そういう家庭なんです。アスレチックみたいな(笑)。「SASUKE」みたいな(笑)。
床に色々物を置いてみるといいよ(笑)。いや、駄目だ(笑)」
司会 「(お客様のほうを向き)…参考になりましたでしょうか?」
遊佐さん 「いや、参考になってないと思います(笑)」
司会 「残念でございます…ではご自分でなんとかしていただくということで(笑)」
遊佐さん 「あのー、本とか読むといいですよ(笑)」
司会 「それでは紅茶が出来上がったようですので、(フットマンに)お願いします」
ここで、フットマンが遊佐さんに紅茶をご用意します。紅茶党の遊佐さんがお好きだとお話されていた『アールグレイ』をご用意させてい頂きました。ここで、注がれたお茶を
一口飲まれた遊佐さん。

遊佐さん 「香りも良くて、温度も丁度いいですね。熱すぎず、落ち着くね」
司会 「ありがとうございます。それでは落ち着いたところで、次の質問に参ります。私は男性と話すのが苦手で、飲み会の時など全然話をすることが出来ま
せん。どうしたら男性と普通に話すことが出来るか、アドバイスをお願いします、ということです」
遊佐さん 「(真剣に)なるほど…『トンッ、クッ!(※)』ってやれば、そのうちしゃべれるように…(笑)」
※小さなショット・グラスにテキーラをストレートで注ぎ、左手の親指の付け根に乗せた塩を舐めてから、一気に飲み干してテーブンにドン!とグラスを置く、
「ショット・ガン・スタイル」という、かなりお酒の強い方にしかお勧めできないテキーラの飲み方です。お酒を少し(…?)飲んでからなら大丈夫、ということだったようです。
司会 「その時点で飛んでしまいますけど(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「大丈夫じゃないですか?男としてもそれはなんかイイ感じ…好都合(笑)」
司会 「何をおっしゃってるんですか(笑)」
遊佐さん 「(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「(お客様に)では『トンッ、カンッ!』ということで」
遊佐さん 「いやっ『トンッ、クッ!』ですよ!『トンッ、カンッ!』って『カンッ!』じゃ、どっかいっちゃって
ますよね(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「それでは次の質問です。緊張しすぎて全然眠れませんでした。ゆっちー…(困)は」
遊佐さん 「そう呼ばれてます」
慣れない呼び方に困惑した様子の司会者をフォローして下さる遊佐さん。
司会 「そうでございますか!ゆっちーは、何時間眠られましたか?」
遊佐さん 「僕はおよそ2時間寝ました」
司会 「短いですね、大丈夫でございますか?」
遊佐さん 「あのー、なんか前回イベントを行なった谷山紀章が押したせいで(笑)。今回から昼になったそうなんで(※)、朝の入り時間が早かったんですね(笑)。
僕は夜更かしなせいもあるんですけど、次の日の仕事の準備とかをしてると、どうしても夜遅くなって、寝るのが3時4時になっちゃうんですね」
※前回までのイベントは夕方の7時スタート。今回のイベントは、スタート時間が11時となっていました。イベント時間変更につきましては、弊社の都合によるものです。
司会 「今日起きられたのは、そうしますと…」
遊佐さん 「今日は7時ですね。はい」
司会 「早うございますね」
遊佐さん 「『早うございますね』って、普通のサラリーマンの人は普通に起きてる時間なんですけど(笑)。
ラジオでは『甘えすぎですよ』みたいなメールもたくさんいただくんですけど、そういうのは見ない
ように(笑)。全部読んでますけど、心の中で『あっ、ごめんなさい』って思いながら、あまり
触れない(笑)」
司会 「(声優は)夜遅くなるお仕事ですので、睡眠時間はかなり短いんではないのかと思うのですが」
遊佐さん 「そうですねー、なかなか寝付けないタイプなんですよ。すぅーっと布団の中に入ってすぐに眠れる
方ではないんで、結構時間をロスしてると思いますね」
司会 「それでは『トンッ、クッ!』と」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「『トンッ、クッ!』っていうと、気持ちよく眠れるんですけど、次の日の仕事の時にも『トンッ、クッ!』の名残が…(笑)」 
会場 「(笑)」
司会 「では、何か良い提案がございましたら、メールをお願いいたします」
遊佐さん 「皆さまからのお便りお待ちしております(笑)」
司会 「それでは続いての質問です。今日のファッションのポイントは何でしょうか?」
遊佐さん 「今日は、執事喫茶ということで、ちゃんとしてないと帰されてしまうんで、ジャケットを着てみました。まぁ、ちゃんとしててもなんか怒られちゃったり
してるんですけど」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「今日は、シャツの中にタンクトップを着ています。着てないとシャツがここまで(ボタン3つ分位)
開いちゃうんで。シャツにはボタンがあるんですけど、上2つ分はボタンが無いんですよ。で、
このシャツの1番上のボタンを閉めてしまうとパツパツになってしまうんで、ここまで(3つ目まで)
開ける、というのが今日のポイントです。で、ポロリをしないようにタンクトップを着る(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「右手の指輪についてお話を聞かせていただきたいのですが、大変…ゴツイのを…」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「ゴツイのを…?…執事らしからぬ言葉を…」
司会 「私、まだ未熟なものですから…(笑)」
遊佐さん 「大振りなものを(笑)」
ここで、司会に正しい言葉使いをにっこりと伝える遊佐さん。
司会 「大変お似合いなんですが、何か気を付けていらっしゃることや、アクセサリーを選ぶポイントなどがありましたら教えていただきたいのですが」
遊佐さん 「基本的に僕が付けている指輪は、みんな同じブランドのものでして『M's collection』というものなんですが、僕がはじめてブレスレットを自分で買った
のがそのお店で、それ以降、ちょこっとずつ揃えるようになりまして、常に身につけています。仕事の時もつけているんですが、たまに忘れてしまうと、
すごく手が落ち着かない感じですね」
司会 「そちらのブレスレットも…?」
と言いながら、遊佐さんの胸元を覗き込みます。
遊佐さん 「ん?これはブレスレットじゃあ無いですよ(笑)。ネックレスですね(笑)。同じブランドです」
司会 「シンプルなものよりも、ディティールの凝ったもののほうがお好きなんですか?」
遊佐さん 「わりと指が太いので、大振りで細工が多いほうがそっちに目がいくかなぁって、指の太さが目立たないかなぁっていう」
司会 「テクニックでございますか?」
遊佐さん 「テクニックですねー…って全然バレバレなんですけどね、こんなトコで言っちゃってるから(笑)。今度から皆、指のほうを見るでしょ?」
司会 「しっかり皆さん、お顔を見ていただいて(笑)」
遊佐さん 「(笑)」
司会 「ファッションのポイントということで」
遊佐さん 「はい。今日は、胸元を開ける……でも、大事なところは見せないぞっ(笑)」
司会 「そこは…」
遊佐さん 「一線は守りきる(笑)」
ご自身の胸元にしっかりと手を当てる遊佐さんでした(笑)。
司会 「それでは、次の質問です。これから歌を歌う予定はありますでしょうか?」
遊佐さん 「無いです!(笑)」
勢いよく即答された遊佐さんに、客席から笑い声があがりつつも、皆さん残念そうでした(笑)
司会 「えー、ぶった切られてしまいましたので(笑)続いての質問です。今日の朝ごはんは何でしたか?夜明けのコーヒーとか?」
遊佐さん 「基本的に朝ごはんを食べないんですよ。朝ごはんを食べないというか、基本的に、可能ならば1食なんですよ。夜しか食べないんで。今日も、朝ごはん
は食べてないです。コーヒーも以前好きで、結構飲んでたんですが、ちょっと体調を悪くしてからは、コーヒーを控えるようになったので、飲むとすれば
紅茶が多いですね。今日も紅茶にしていただきました。」
司会 「今お飲みになっていただいているのが、アールグレイでございますが、アールグレイ以外に
お好きな銘柄などはございますか?」
遊佐さん 「そうですね、FORTNUM&MASONは銘柄として飲んでいて、そこのブレンドやダージリンをよく
飲んでました」
司会 「飲み方はストレートで?」
遊佐さん 「そうですね。僕はストレートです」
司会 「本日は、夜明けのコーヒーは飲んでいないということで」
遊佐さん 「夜明けのコーヒーは飲んでないですね。今は、ほとんど水分を取らずにここにいます。起きて、
用意して、メイクして来ました(笑)」
司会 「それでは次の質問でございます。足のサイズを教えてください」
遊佐さん 「これー…どういうサイズを教えればいいんですかねー(ちょっと考える様子の遊佐さん)結構ね、あるっちゃあるんですよ。微妙なところなんですよ。
革靴とかだと、僕は基本的に偏平足でして、父親がそうだったんですけど、甲の高さが低いんですよ。革靴だと、縦の高さで合わせないと、留まらない
んですよ。紐があっても、両端がくっついちゃうんです。そうすると、長さがギリなんですね。足の指がつくかつかないかくらいになると、24.5〜25
くらいなんです。スニーカーで履くときは、メーカーによって大きさが違うんで、だいたい27センチくらいです。平均的に26センチを目安に…(笑)」
司会 「26センチを目安にということです(笑)」
遊佐さん 「ちなみにボーリングシューズは25.5〜26ぐらいですね。それでも甲の高さが低いから、マジックテープがギリギリなんですよ(笑)」
司会 「それでは続いての質問です。遊佐さんの素敵な声が、プライベートで役立ったことはありますか?」
遊佐さん 「無いです(キッパリ)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「何回かお話していることなんですが、声を普段、基本的に作ることも無いんですけれども、宅配で物を注文しても、領収書をくださいって言っても、
まともに書かれたためしが一度もないんですよ。この作品の登場人物にある『伊佐』みたいなことが書いてあるんですよ。『遊佐』と書いてきた人が
いないんですよ。『ゆた』とか『いた』とか…『いた』なんて一言もあってないじゃないですかっ!使えないよ、こんなのっ!」
司会 「そういう時には怒りますか?」
遊佐さん 「いや、怒らないですね(笑)。僕は怒りをあらわにしないタイプなんで…カレンダーの4月8日が
空欄になってても怒らない(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「もう書かせてありますので、大丈夫です」
遊佐さん 「大丈夫ですか?はい」
司会 「続いての質問です。好きな洋服や香水のブランドを教えてください。いつも素敵なので、こだわり
はありますか?」
遊佐さん 「んー、服に関しては特に『ここのブランドで…』っていうのは決めてないんですよ。店に行って、
目に付いた変わったものを」
司会 「変わったものでございますか?」
遊佐さん 「はい。あまりオーソドックスではないものを集中的に。香水に関してはDolce&Gabbanaが多いですね。うん…(司会者を見つめる)…こんな感じで
よろしいでしょうか?…まだ何か…何か出せと?」
司会 「いえ(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「それでは次の質問です。携帯の機種変更をする際に重視する点はどんなところですか?ということなんですけれども、ちなみに、今はどちらの
メーカーを?」
遊佐さん 「今はシャープです。今回がはじめてですね、シャープを使うのは…メーカー名バンバン言ってますけど、まぁいいか(笑)。特に重視するポイントは無くて
ですね、機種変更は2年から2年半おきくらいですから。基本的に、電池がすごく早く減るようになってきた時に変えるぐらいですね」
司会 「それではポイントもかなり溜まっていらっしゃる…?」
遊佐さん 「…(ちょっと考え込んだ様子)…ああーっ!ポイント!携帯会社のポイントね。すごく安く買えました(笑)。このポイントって、最初はどう使うんだか
分からなくって、みんなよく使いこなしてますよねー(感慨深げな遊佐さん)僕、某イベントで『自分撮り』が出来ないっていうことにはじめて気が付いた
って言ったら『遅ッ』って最前列にいた女の子が、ボソッって言いましたからね(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「ツッコミですら無いわけですよ(笑)。客席からステージに向かって『遅いですよー』って訳じゃないんですよ(笑)。『遅ッ』って。すごく傷ついた思い出が
あるんですけど(笑)。…ということで、携帯でそんな重視するポイントは無いです。基本的には 電話がメインで、メールもそれほどしないです」
司会 「ちなみに、今使っている携帯の色は、何色でございますか?」
遊佐さん 「携帯の色はね、今回は白ですね。いつもはシルバーとかゴールドとか…割と、赤とか強い色じゃないものを…シンプルな色を好みますね」
司会 「ちなみに本日のお衣装は大変シックですけれども…」
遊佐さん 「黒か白が多いですね。まぁ、黒率が多いんですけどね、今日は迂闊にも白を着て来てしまいまして………(囁くように)お嬢さん方のせいかな…」
この、客席に向かって囁かれた『お嬢さん方のせいかな…』の声音は低音で艶があって艶があって、どきどきしました。にっこりと微笑まれる遊佐さんが素敵でした。
司会 「素敵なお言葉をありがとうございます」
司会 「それでは続いての質問に参ります。ワインを飲んだときに悪酔いしない飲み方を教えてください。この間、友達(男)と2人でワインを5本飲んでしまい、
次の日、大変な事になってしまいました…(苦笑)。何かいい方法があったら教えてください」
遊佐さん 「ああ、あります。5本飲まないことです(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「5本も飲んだらなるよ(笑)。せめて1本か2本にしてください。それが、悪酔いしないコツ(笑)。5本は駄目(笑)」
司会 「ちなみに遊佐さんは、一日に何本くらいボトルを空けたことがございますか?」
遊佐さん 「ワインはそんなに飲めないほうなので、1本ぐらいですね」
司会 「1本?」
遊佐さん 「うん。ワインとかって飲むとここ(顎のラインを指差す遊佐さん)が疲れるんですよ。顎が」
司会 「それは1回1回テイスティングをしてるから?(笑)」
遊佐さん 「いやいや(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「テイスティングって、した後に『いらない』って言ってもお金取られるんでしょ?そんなもったいないことできないよね、多少不味くても『これでいいです』
って言っちゃうよね。『不都合がありましたでしょうか(ソムリエ)』って言われても『いや、コレでいいですッ!』って(笑)」
司会 「お嬢様(会場へ向けて)、よろしいでしょうか?」
遊佐さん 「5本も飲まないことです(笑)」
司会 「それでは次の質問でございます。天使の啼く夜の主人公の父親が、弁護士ということでしたが、遊佐さんは、弁護士と検事だったらどちらになって
みたいですか?また、その理由も教えてください」
遊佐さん 「んー、弁護士か検事…どっちもなんかこう、良い職業…威張りの利く職業ですよね…どっちもいいなー。あの、声優って、割と威張りの利かない
職業で(笑)全然興味の無い人にはスーパー(SEIYU)に間違われるし…『えっ、店長とかやってますか?』とか言われる(笑)。で、しかもフリーで
やってると、フリーターと同じって言われる(笑)。音響監督の人で、僕と同じようにフリーでやってらっしゃっる方がいるんですけど、その方が
『カードを作りませんか?』ってことを言われて『じゃあ作ろうかな』って言ったら、審査が通らなくって『○○さんはフリーターと同じなんですよ。扱いが』
って言われたらしくて『あぁ…俺も同じなんだなぁ…』って思って(笑)。
ちょっとね、職業的なものにはちょっとしたコンプレックスを感じなくもないですが、弁護士と検事だったらどっちでもいいですよね。
でも、検事だって事はあんまり人に言えないのかなぁ?弁護士のほうが、なんか正義の見方っぽいから弁護士で(笑)」
司会 「ドラマなどでは、弁護士が主役というものが多いですよね」
遊佐さん 「弁護士は多いですよね。検事は多くは無いですよね。『茶色いダウン』を来た方とか…」
司会 「そうでございますね。分かる方にしか分からない、有名なドラマの…」
遊佐さん 「ま、別にここだけだから『HERO』ね(笑)。僕はAtisさんの他の作品で、検事を演じさせていただ
いていまして、検事の肩も持たないといけないんですけどね、でも弁護士で(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「そこは弁護士で(笑)」
司会 「正義の味方だから、ということでよろしいでしょうか?」
遊佐さん 「正義の味方っぽいから(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「本当はだって、検事の方が正義でしょ?告発してるわけだから(笑)」
司会 「それでは次の質問でございます。旅をするならどこに行きたいですか?国内、もしくは国外…」
遊佐さん 「北海道!!!」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「国外はですね、海外旅行の経験が無いんですよ。いまだにパスポートも持ってないんで。怖いんですよ」
司会 「飛行機が?」
遊佐さん 「飛行機も怖いは怖いです。高所恐怖症だから。それもあるんですけど、外国だと、知らないことも多いんで、イメージとしては、向こう行って『わぁ〜
(楽しんでる遊佐さんを想像してください)』とか言ってたら、カバンをわーっと盗られて『わぁー』って追いかけたら、(ナイフで)ザクッって刺されて
『わぁぁ……』って、財布盗られて終わり、みたいなね(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「バイオハザードの館の1階で死んじゃうみたいな、そんなイメージがあるわけですよ(笑)。なんで、国内」
司会 「北海道には何か理由が?」
遊佐さん 「あのー、海を渡るでしょ?(笑)」
司会 「なるほど」
遊佐さん 「海を渡るということで、四国でも九州でも海は渡るんですけど、それよりは北海道のほうが渡り
づらいじゃないですか。九州とかは、橋が架かってるでしょ?北海道にはまだ橋が無いんで…
Swallowtailの力で、北海道に橋を架けて欲しいです(笑)」
司会 「…そうでございますか(苦笑)」
遊佐さん 「何ですか、その『失笑』みたいなの(笑)」
司会 「申し訳ございません(笑)」
遊佐さん 「ここまでの扱いなのかSwallowtail(笑)」
司会 「とんでもございませんっ」
会場 「(笑)」
司会 「それでは続いての質問でございます。こちらが最後の質問になります。執事喫茶に来てみての感想は?」
遊佐さん 「はい、厳しかった(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「その他幾つかの質問も書かれておりますので、全て質問させていただきます。ぎんが君は元気ですか?」
遊佐さん 「元気ですっ!あのね、狂犬病の注射をしたばっかりなので、ちょっと今体を休めてますけど、元気は元気です」
司会 「良かったです(しんみり)」
遊佐さん 「良かったって別に病気だったわけじゃないですから、そんなに沈まなくっても(笑)」
司会 「他作品のことなので、聞いてみていい事なのか分からないのですが『電王』のアフレコ現場はいかがですか?毎週楽しく見ています。ウラの歌も
楽しみにしています」
遊佐さん 「ありがとうございます。『電王』今日は皆さん、もちろん観てきてくれましたよねっ!?(ここで会場を見渡す遊佐さん)」
会場 「………」
遊佐さん 「あれ、意外と反応少ないな(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「帰ってから観るんだよね?予約してあったんだよね?」
ここで、大きく頷かれる会場の皆さん。
遊佐さん 「ん、なに?頭動かない人いるぞ(笑)」
会場 「(笑)」
ここから、今皆さんが一番気になる『仮面ライダー電王』についてのお話に。
遊佐さん 「とても楽しい収録現場です。仮面ライダーを見ていた世代なので、まさか自分が演じることになるとは思わなかったんですよ。仮面ライダーっていうと、
演じている役者さんが変身することが多いので。変身後も、その方が声をあてられる事が多いですからね。今回は、異色な感じで、変身してからは
色んな人格があるんで、その時には僕らが声をあてたりとか、一緒に声をあてたりするんですけど、みんな和気あいあいとやってます。
何回かお話したことがあるんですが『スーパー戦隊シリーズ』って、戦隊モノもやってるじゃないですか。東京方面でいうと、7:30〜8:30までは『スーパー
ヒーロータイム』と言われている時間帯なんですよ。前半が戦隊モノで、その後仮面ライダーの枠があって、戦隊モノに関してはフイルム撮影なので、
現場の音が入ってないんですね。アフレコの時に、全部の音入れをするんですよ。仮面ライダーに関しては、ハイビジョン撮影で撮っていくんで、現場で
音声を撮ってあって、スーツアクターの方とか、どうしても取れないノイズとかは、後でアフレコするんです。
人数は少なくて、声優と、主人公の男性だけでアフレコをすることが多いので、ますますアットホームな雰囲気になっています。現場では、スーツアクター
の方に合わせてアフレコをする場合は、動きに合わせればいいだけなんですけど、今回に関しては『佐藤健』君の口の動きにあわせないといけない。
完全に口が合っていないと、違和感がでてしまいますので、その辺はシビアな感じがありますね」
ここで、司会に向かい「来週からちゃんと見るんだよ?」と遊佐さん。
司会 「かしこまりました………怒られてしまいました」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「執事喫茶は、いろんな人がいてびっくりしました。若い方から僕の感覚では、お屋敷で執事っていうと、爺やみたいなね、若い人はいないのかなーと
思ってたら、若い人から貫禄のある方まで…」
司会 「あそこ(お屋敷後方の隅のほう)で置物のようになっていますが(笑)」
後ろの方に立っていた、年配の執事に話が向けられました。
遊佐さん 「貫禄のある方はモノクル(片眼鏡)をしているんですけど、あーゆー方もいらっしゃるんですね。
実物を見ると、迫力がありますよね。僕は『タイガーマスク』の悪い人ぐらいしかモノクルをして
いる人って見たこと無かったんですけど(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「今日はいい経験をさせていただきました。ありがとうございました」
司会 「あの者は、芥川と申します」
遊佐さん 「芥川さん…これは、執事ネームみたいなものなんですか?」
司会 「………そうでございます。本名でございます」
遊佐さん 「あっ、ここでの?」
司会 「こちらで使用する本名でございます……何か問題でも?(笑)」
遊佐さん 「(笑)」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「スゴイんですよっ『西恩寺』さんとかいるんですよ。『西恩寺』さんなんて、僕と同年代なら分かるけど、そんな人はレーシングチームにしかいない
ですよ(笑)。マシンハヤブサとか作ってる(笑)」
司会 「その他たくさんの執事がおりますので、ぜひ遊佐さんのお帰りもお待ちしております」
遊佐さん 「指名とかは?」
司会 「指名はできない形になっております」
遊佐さん 「なるほど。写真とか見せてもらって、選ばせてはくれない…?」
司会 「それはどこの店で?」
会場 「(笑)」
遊佐さん 「入り口に貼ってないなぁって思ってたんですよ」
司会 「とんでもございませんっ、執事喫茶は喫茶店でございますから(笑)」
遊佐さん 「いろいろね、このイベントがはじまる前に、記念撮影と称して、みんなを携えて(笑)写真を撮りました(笑)。ここで(ステージ)一人、ぽつんと真ん中に
椅子があって僕が座って『座れっ!』みたいな(笑)。見様によっては僕が捕まったみたいですよねっ?」
司会 「いえいえ(笑)」
遊佐さん 「後ろに強面のモノクルしてる方はいるしね(笑)。がーっと後ろに立たれて、写真を撮ったり。みなさんも後程目にすることもあるかもしれませんけども…
絶妙なヤラセ写真も(笑)。僕がチラシ並べましたみたいな(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「そんなことも!?」
遊佐さん 「そうですよ(笑)。小ネタを挟みつつ…まぁ、どこまで公開されるかは…」
司会 「全て公開いたします!(キッパリ)」
遊佐さん 「えっ!?(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「それでは、最後になりますが、今後のご予定や、みなさまへのメッセージをお願いします」
ここで遊佐さんから、現在のお仕事について、お話がありました。
司会 「それでは、みなさん大変名残おしゅうございますが、ここで、遊佐浩二さんのサイン会&トークショウを終了させていただきます。遊佐さん、本日は
ありがとうございました」
遊佐さん 「こちらこそありがとうございました」

立ち上がり、会場のみなさんににっこりと微笑む遊佐さん。会場からはあたたかい拍手が 送られました。大きな拍手と歓声に応えるようにみなさんに手を振りながら、
ゆっくりと 遊佐さんは退場されました。ここでサイン会&トークショーは終了となりました。
控え室に戻られ、基調な直筆コメントを頂きました。 スタッフから『ファンの皆さんがぜひ見たいと思っていらっしゃると思うので、コートを着ていただいてお写真を撮らせて
いただけますか?』とお願いさせていただいたところ、疲れた様子も見せず、笑顔で了承していただき、遊佐さんの大変貴重なコート姿のお写真を撮影させて頂きました。
睡眠時間も短かったにも関らず、朝早くから、素敵な笑顔を見せて下さった遊佐さん、 本当にありがとうございました。
また、イベントにご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。
 

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