Atis collection

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Interview
渡瀬透真 役 : 羽多野 渉さん / 美和孝博 役 : 鳥海浩輔さん / オヤジ妖精 役 : 緒方賢一さん / 篠澤京晟 役 : 興津和幸さん

Question01 収録を終えてのご感想をお願いします。
鳥海さん 「今回、2年ぶりの第2弾ということで、最初ちょっとリハビリが必要だったんですけれども、2年という月日は怖いなと思いましたね。
でも始まってからは、そうだこういうリズムのこういう作品だと思いだして、非常に楽しく収録ができました」
羽多野さん 「事務所から仕事の連絡を受けた時は、つい何か月か前に第1弾を録った作品だと思っていたら、
現場に来て前作から2年も経っていると聞いて驚きました。
前作は、うちの事務所の後輩で山崎役の伊東君(伊東健人さん)がまだ養成所所属だった頃の仕事だったそうなんです。
僕は少し上の先輩なだけなんですけど、彼が無事にデビューできて嬉しいですし、またこういう風に第2弾で一緒に仕事ができて
よかったねという話もできて。そういった意味でも時の流れが早く感じられる、そのくらい印象深い作品だったので、
今回第2弾ができてありがたいです」
緒方さん 「すっかり忘れておりました(笑)」
全員 「(笑)」
緒方さん 「ここに来て走り出しましたら何とか完走できました。それが感想でございます」
全員 「(笑)」
興津さん 「この作品、何なんだろう、面白い! 面白すぎる! と思いました(笑)」
スタッフ 「2作目からの参加でしたが、いかがでしたか?」
興津さん 「とにかくこの小っちゃいおっちゃん(笑)が大活躍して、みんなが翻弄されるというお話ですよね。
僕は真面目に研究対象として、妖精さんを研究しようと真剣に取り組ませて頂きました!」

Question02 作品中、印象に残ったシーンや聞いて欲しいシーン、聞き所などありましたらお聞かせください。
鳥海さん 「もちろん全部すみずみまで余すところなく聞いて頂きたいんですけれども、この3人のやりとりの場面はすごく面白かったですね。
3人の場面になると、ちょっとギャグテイストになって、演じていても非常に楽しかったので、もちろん2人の愛し合っているシーンとか
心の機微なんかも聞いて頂きたいんですけど、一服の清涼剤といいますか、そういった楽しいシーンを聞いて頂けたらなと思います」
羽多野さん 「2人の濃密な情事のシーンで茶々を入れてくる淫魔に対して」
緒方さん 「(笑)」
羽多野さん 「それにマジ切れしている渡瀬という図がね(笑)。
色んな作品をやらせて頂く中でも、こういった感じのものはなかなかないと思います。
そういうこの作品独特の空気感が非常に面白いと思いますので、ぜひ不思議な体験をして頂きたいです」
緒方さん 「こういう作品に出させて頂くと、現実にもしこういう風になった時、自分はどういう風に感じるかなと思ったりするんですけど、
この作品のこの2人の関係はとても美しいですね。男同士だけど嫌味がなくて、とってもいいなと思いますね。
そっちの道に惹かれそうで、やばいぞと(笑)」
全員 「(笑)」
緒方さん 「とっても良かったです(笑)」
興津さん 「自分のことで恐縮なんですが、印象に残っているシーンは、篠澤の実験をしているところでしょうか。
マッドな中にもエロスを感じて頂ければいいなと思います」

Question03 共演のご感想をお願いします。
鳥海さん 「収録中も非常に楽しく、自分が出てないシーンは…そんなにないんですけれども(笑)」
全員 「(笑)」
鳥海さん 「でもクスっとしてしまうシーンがあったりして、非常に明るく 和やかな雰囲気でしたね」
羽多野さん 「個人的には鳥さん(鳥海さん)とのかけあいというのは、いつもとても心地よくて。
ボーイズラブのCDの中では、攻と受があって、今回僕は攻で、リードしなければいけない立場なんですけれども。
相手が年上という『年の差恋愛』ということで、受であるところの鳥さんがリードして下さるという…年下の役どころを演じながら、
その心地よさについつい甘えすぎてしまう部分もあったりしましたが、とても楽しく演じさせて頂きました」
緒方さん 「頭から最後まで全部情事の場面だったら冗談じゃないって感じになると思うんですけど(笑)」
鳥海さん 「僕達の身体が持ちませんよ(笑)」
緒方さん 「でもこの作品では、色々なシチュエーションがあって、お2人のいい関係があってね。面白かったですよね。
囁きあうシーンとかね、僕はあんまりそういう役はこないので、すごく勉強になりましたね。それこそ舐めるような表現とか、
ソフトな声で囁くとか、ほお~と思って、本当にすごく勉強になりました」
羽多野さん 「緒方さんにそんなことを言って頂けるなんて…大変恐縮です(笑)」
鳥海さん 「本当に(笑)」

Question04 ファンの方への一言をお願いします。
鳥海さん 「皆様の応援のおかげでこうして第2弾を出すことができました。
ありがとうございます。第1弾に続いて、こちらも楽しんで頂いて、そしてその上で皆様のお声があれば、第3弾がね!」
緒方さん 「うん」
鳥海さん 「あの第3弾が」
羽多野さん 「噂の第3弾が(笑)」
緒方さん 「(笑)」
鳥海さん 「第3弾が音声化できると思いますので、ぜひぜひ引き続き応援宜しくお願い致します」
羽多野さん 「僕はインタビューに答えながら、大先輩の緒方さんにならって何か1つダジャレを言おうと考えていたんですが…
1つだけしかできなかったので」
緒方さん 「お(笑)!」
羽多野さん 「最後にこれを残して去っていこうと思います。
『なんか、淫魔が見えちゃってるんですけど』、いつ聞くの?いんま(今)でしょ! ……ありがとうございました(笑)」
鳥海さん 「素晴らしい(笑)」
羽多野さん 「ちょっと古いですよね…(笑)」
鳥海さん 「いやいやあえて今ね(笑)」
緒方さん 「(笑)」
緒方さん 「僕の知り合いも(前作のCDを)買ったと言ってました。
ぜひぜひたくさんの方に買って頂いて、楽しんで頂けたらいいなと思います。
3弾目がもし決まりましたら、さんだんな(散々な)目にあわせるぞということで(笑)」
全員 「(笑)」
緒方さん 「宜しくお願いします(笑)」
興津さん 「演じている側もよく分からないくらい面白い作品に仕上がっておりますので、
何度でもお気軽に楽しんで頂けるのではないかと思います。
今後とも『なんか、淫魔が見えちゃってるんですけど』、宜しくお願いします」

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