Atis collection

[Atis collection] >> [Recording Report] >> [ご主人様と犬2(Interview)]

Interview
鎧王上総 役 : 安元洋貴さん
平 役 : 遊佐浩二さん
安斎守 役: 岸尾だいすけさん
高城竟輔 役 : 杉田智和さん
大庭 要 役 : 羽多野 渉さん
浅田千晴 役 : 平川大輔さん

Question01 収録を終えてのご感想をお願いします。
安元さん 「(上総は)分かりやすい男の人だと思っていたんです。もちろん分かりやすい分かりにくい、どちらかで言えば
分かりやすい人間なんですけれど、これまでそんなに語られていなかった彼の陰の部分を今回語ることがありまして。
僕は犬が好きなんですが、犬好き故にそこがとっても重たかったです。その部分のモノローグを読むのが辛かったですね。
それが一番(印象に)残ってるなぁ。もちろん平との絡みとかたくさん印象深いシーンはあるんですけれども、
自分の中で一番ぐさっときたのはそこの台詞ですね」
遊佐さん 「前回もそうだったんですが、平というのが純粋な子で、つたない部分もたくさんあるけれども、それだけに想いが純粋で、一生懸命な
ところに心が打たれますね。演じていてすごく(平が)かわいそうだなと、本当にもう少し温かく迎えてあげればいいのにと思いました」
杉田さん 「犬と飼い主の純粋な関係以外に、ペットを残酷に扱う人間の卑しさが目立ちました。箴言として心に留めておきます」
岸尾さん 「今回は守がいっぱい喋っててびっくりしました、というのが一番の感想です。前も2枚組でしたっけ?」
スタッフ 「2枚組だったんですが、1作目は平と上総がメインだったので」
岸尾さん 「そっかー。まさか今回守君にこんなに出番が回ってくるとは夢にも思っていなかったので、油断していました(笑)」
スタッフ 「本当にお疲れ様でした」
岸尾さん 「いえいえ(笑)」
平川さん 「前作を今日来るにあたって、聞き直してきたんですけれども、ホストの上総とヘタレ犬の平は聴いていてちょっと切なくなるというか
辛くなる部分があったんですが、今回はメインのキャラクターが変わったので、台本を読んでいる時から“ふふっ”というところが
いっぱいあって、同じ作品の中で色々な味が楽しめるっていうのは、珍しいというかおいしいというか、とても贅沢な気分になりますね」
羽多野さん 「非常にスピーディーかつダイナミックな収録で(笑)」
平川さん 「どっかで聞いたことがあるぞ(笑)」
羽多野さん 「セリフが少なくて岸尾さんや他の皆さんに申し訳ない気分ですが、パート1があってパート2があって、また呼んでもらえて、
また大庭くんに再会できたっていうのは、どの作品でもそうですがとても嬉しいことで、ありがたいなと思いました。
そしてまた平川さんと一緒にできたのが嬉しかったですね」

Question02 作品中、印象に残ったシーン・聞いて欲しいシーンなどありましたらお聞かせ下さい。
安元さん 「上総のシーンだとその過去の犬の思い出の部分が一番印象に残っています。平との絡みのくだりだと、平がなんとか
上総のご機嫌をとろうとするシーンがあって、ボールをコロコロして遊んでみたり、犬ガムを持ってきたりというシーンがあるんです。
そこがキュートでしたね。はあ?はあ?って、上総的には“何やってんだこいつ”って感じなんですけれど、
僕らは当然台本があるから(平の気持ちを)分かってるじゃないですか。それ故にすごくかわいかったです。そこをよく覚えています」
遊佐さん 「僕らのシーンはもちろん、今回は杉田君と岸尾君の方の、竟輔と守の話もあります。竟輔の強引ではあるけれども一途な感じ。
平とは全くタイプの違う性格なんですが、やっぱり竟輔も一生懸命一途な想いを持っているというところにすごく感銘を受けました」
杉田さん 「続きの気になる終わり方をしています。続編が待ち遠しいです」
岸尾さん 「犬から人間になるところを守は今回目の当たりにするんですが、そこを想像して頂けると面白いんじゃないかなと思います。
現実世界では多分見ることは叶わない夢ですから、どれだけ驚くのか考えてみてください。
本当だったらもっと驚くのかもしれないんですが、守は予備知識がありますから、犬が人間に変身するのが本当だったというのを
目の当たりにしても、そんなに驚かなかったのかもしれませんね。あとは奇妙な共同生活の場面ですね。面白いと思います」
平川さん 「もうそれは、だいさく頑張ってます(笑)!
聞き所が随所にちりばめてられていますし、お話そのものはまた後が気になるところで終わっているので」
羽多野さん 「そうなんですよね」
平川さん 「その、“え!?ここで終わり!?”っていうヤキモキさせるところが聞き所ではないかと(笑)」
羽多野さん 「台本読んだ時自分が面白いなと思った部分は、犬の竟輔が街を歩いていて、自分の価値観でキラキラして綺麗だなと思うものを見て、
これをご主人に着させたい、そしたらこの世のもので一番美しいものになると思うシーンがとても微笑ましかったです。
彼の中では宝石の原石みたいな存在なんですよね、ご主人様が」
平川さん 「大真面目に言ってるもんね」
羽多野さん 「そうなんですよ。そこがとても“ふふっ”と微笑んでしまう部分で、そういう二人の関係性がいいなと思いました」

Question03 共演されたご感想をお願い致します。
安元さん 「楽というと変だけど、精神的にはすごく楽に演じられたので、下駄を預けられる人が相手だとやっぱり心の面で
楽ちんだなと思いました。なので楽しくやれました」
遊佐さん 「僕も楽しく演じさせて頂きました。結構(1作目から)間が空いたんですが、忘れずにキャラクターが体の中に残っていて、
スムーズに収録できたんじゃないかと思います。なんせ音響監督さんが(収録が)早く終わりそうだということでちょっとつまらなそうなね(笑)」
安元さん 「もっと走れみたいな(笑)」
遊佐さん 「なんか僕らに面白いことやれよ的なね(笑)」
安元さん 「足りなかったかな(笑)」
遊佐さん 「そんな和気藹々さが出てましたので、制作の方もあわせていいチームワークで収録ができたんじゃないでしょうか」
杉田さん 「別録りでも音声を聞きながら収録できたので助かりました。ご一緒した岸尾さん、本当にお疲れ様でした」
岸尾さん 「ほとんど、どのシーンも竟輔と絡んでいたので、必然的に杉田君と二人きりの時間が多くて(笑)。
二人きりでずっとやっていると、何とも言えない不思議な雰囲気になっていきますよね。悪い意味ではなく(笑)。
杉田君自体が不思議というのもあって…まあ僕に言われたくはないでしょうけど(笑)」
スタッフ 「守と竟輔のかけあいはすごく素敵でしたね」
岸尾さん 「はい。プロなんで(笑)」
平川さん 「いろんなところで羽多野君とは共演させて頂いているんですけれども、いつも思うんですが、羽多野君は僕の中で相手としてやりやすい
役者さんなので、何の心配もなく今日は現場に来ました。
お互いが絡んでいるシーンもそんなに多くはないんですけれども、とても安心してやらせて頂きまして、少ないセリフながら、
ちゃんと妥協ないディレクションをディレクターさんからして頂けるところも、僕としては揉んでもらっている気持ちでとてもありがたいです」
羽多野さん 「こんなことを言ったら欲張りだと言われるかもしれませんが、竟輔のセリフの中で、おそらく獣医の浅田さんと助手の大庭さんは
俺が見たところ、きっと犬とご主人様だろうと。でもその想いを成就し合って困難を乗り越えたからすごくいい関係でいるんだろう
っていう風に推察するシーンがあって…そこを見たいですね!見たいってみんな言って!(笑)。
そしてスピンオフ叶えて!!(笑)ていう、すごく欲張りな気分になりましたね。本当に平川さんと一緒に演じさせて頂くのは
とても楽しいので、また大庭と浅田の二人のキャラクターで、ゆっくりじっくりドラマができたら嬉しいななんて思いながら、
今回の収録を楽しくやらせて頂きました」

Question04 今飼われているペットに関して何か自慢のエピソード、最近の様子などをお聞かせ下さい。
(飼われてない場合は)最近触れ合った動物についてなどをお伺いできれば幸いです。
安元さん 「犬話はねー、話すと4日くらいかかっちゃうんで語りきれないですね(笑)」
遊佐さん 「僕も特にない」
安元さん 「最近うちの犬が年を取ってきまして、昔はピョンピョンピョンピョン登れた階段でつまずいたりするんですね。
だから階段をあまり登らせないようにしなければいけないんですが…、階段に登りきれない時に自分が何で登れないかが
やっぱり分からないんです。あの姫は。そこで「あれ?」って顔をするのがかわいいです。
年を取ったら年を取ったでそれはそれでかわいいんだなと、より大事にしようと思います」
遊佐さん 「僕の場合は自慢話とかもないくらいになりましたね。もう家族なので」
安元さん 「(笑)ちきしょう」
遊佐さん 「うちのオヤジすげえぜ!って言わないのと同じぐらい。もうそこまでの高みなんですよね(笑)」
安元さん 「高みってなんだよ(笑)」
遊佐さん 「もう同列なんですよ」
杉田さん 「物語にも出てきましたが、ペットを自己顕示欲のきっかけとして利用する劣悪な飼い主には言葉もでません」
岸尾さん 「さすがに僕も長いこと東京に住んでいるのでなかなか動物と触れ合う機会がないんですけど(笑)」
スタッフ 「以前お伺いした際には、いなくなった時悲しいのでペットは飼いたくないと仰ってましたが、今もお変わりないですか?」
岸尾さん 「そうですね。自分で飼うのはやっぱりこういう職種なので生活も不規則ですし、ペットにそれをつきあわせるのは…
ずっと待たせてたり、ご飯の時間もバラバラだったりしたら可哀想かなと思うので、飼えないですね。
ちっちゃいのだったらいいですかね。ハムスターとか。 ハムスターはよく行く後輩の家で飼っていて、
レタスとかはたまにあげますけど…それって触れ合いかなあ?まあ、元気だねって見てます」
平川さん 「僕がよく遊んでいる友達の友達が旅行で家を空けていて、そこの家の猫に餌をあげにいかねばならんというので、
お前ちょっとつきあえという話になりまして、一緒について行ったんですね。
知らない人の家にあがっていいのかと思ったんですけれども、いいからいいからということであげてもらって(笑)、
そこの家の猫に餌をあげたんですけれども、その猫がもう!」
スタッフ 「かわいかったんですか?」
平川さん 「ぶちゃかわいいんですよ!」
羽多野さん 「(笑)ぶちゃかわいい?」
平川さん 「ぶちゃかわいいの!でぶ〜んとしてて、すごくおデブ猫で(笑)」
羽多野さん 「かわいい(笑)」
平川さん 「顔も何かにゅ〜んってしてて、結構ずんぐりしてる感じなんだけど、何かそれがかわいいんですよね(笑)。
最近猫と縁があってですね、ペットショップで見てたのも猫だったんです。いいなー猫いいなーって思っているんですが、
まだまだ飼うことには至らなさそうです。ワンちゃんはね、散歩をさせてあげなきゃいけないので、僕がワンコのために
早起きをすることが難しい気がします(笑)」
羽多野さん 「フリートークでも言ったんですが、僕は犬猫アレルギーなんですけど、それを知ったのは二年前くらいで、
それまでは全然そんなことなかったんですよ。小さい時におそらく迷い猫というかうちの周りによく見かける猫がいて、
よくおばあちゃんが餌をあげていたものですから、何年か家に住みついていたんですよね。
猫の仕草って可愛いなと思って、こっちが求める時には仲良くしてくれないんだけれども、例えば外で草むしりとか
していたりすると、足の所にひょろひょろっと来て、しっぽをぴしんっぴしんって足に当てたりとかして、でも何すんだよおまえー
っていうとヒュンヒュンって逃げちゃう…そういう女の人に惹かれるのはそこから来てるのかな?(笑)とか」
平川さん 「いいの?そんなこと言っちゃって(笑)」
羽多野さん 「そういう求めるとちょっと冷たくされたい願望があるのはそこから来てるのかなとか、色々思い返すとちょっとね(笑)」
平川さん 「猫のような(笑)」
羽多野さん 「そういうのいいですよね(笑)。昔、(可愛がっていた猫は)たまちゃんっていって、小学校の時によく一緒に遊んでたんですけれども。
この間もお台場の猫用品専門店に友達と行って、友達は猫を飼っているので、猫グッズを探していたんですけれども、
その入口にちょうど猫ちゃんがいっぱいいて、猫って同じ種類でも全然表情が違いますよね」
平川さん 「違いますよね」
羽多野さん 「それを知らなくて、よく見ると本当に優しい顔した猫からちょっとブスっとした猫まで」
平川さん 「同じ種類の猫を同じケージに入れても、飼い主さんはうちの猫はこの子ってわかるんでしょうね」
羽多野さん 「わかるんでしょうね。それが発見でしたね」
平川さん 「この間ららぽーとに行ったんですよ。あそこってドッグランとかドッグカフェとか入ってるんですよね。
犬を連れている方々がとっても多くて、いっぱい自由に動きまわったりしているので、よそ様の家の犬なんですけれども、
自分ちの犬の気分になって浸っていました(笑)」
羽多野さん 「(笑)」
平川さん 「よしよしと思いながら、まあ触れないですけれどね、よそ様の犬なんで(笑)。すごい可愛い!癒されましたね」
羽多野さん 「いいですよね。触れ合いって」
平川さん 「いつかは飼いたいな」
Question05 ファンの方への一言をお願いします。
安元さん 「分かりやすくて分かり辛い、分かり辛くて分かりやすい、難しいバランスにある作品だと思うんですけど、
ただのホストと犬というわけではなくて、ちょうどこの二巻目で色んなベクトルのドラマが一箇所に集まってきている感じなんです。
次に三巻が出るんですけれども、三巻に向けてみんなで今、助走を取っている状態なので、その助走の取りっぷりを楽しんで下さい。
結構色々動いていて面白いと思います」
遊佐さん 「今回2のラストで衝撃的な終わりを迎えます。約一名にとって(笑)」
安元さん 「(笑)」
遊佐さん 「これまで聞いて下さった人には特に何も衝撃的な事実ではないのですが(笑)」
安元さん 「若干一名だけね(笑)」
遊佐さん 「若干一名だけ衝撃を受ける人がいますので(笑)、その辺の助走、「いつ気付くかなこいつ」っていうのを
楽しみにしてもらえればと思います(笑)。そうするとあの人のことをかわいい奴だなと思うかもしれません(笑)」
安元さん 「(気付くの)遅っ!てみんな思うかもね(笑)」
杉田さん 「犬に教わる事。人間だから気が付ける筈です。今後とも作品をよろしくお願いします」
岸尾さん

「皆さんの応援があってこの2枚目が出ることになりまして、本当にありがとうございます。
まだ皆さんは2を聞かれてないと思うんですけれども、最後まで聞くと、3もあるんだなというのがよく分かる仕組みになっておりますので…
いやいやでも、やっぱり皆さんの応援がなければね。物語的には絶対3出るじゃんこれっていう流れになっていたとしても、
まだまだ油断はできませんので(笑)、今後も皆さん油断しないでこの『ご主人様と犬3』が出るように祈る…だけじゃダメですよ(笑)!
祈るだけじゃ伝わらないこともありますから、ちゃんと良かったよって意見を送って下さい。リブレさんとかね。僕の所や事務所に送っても
無理ですからね。杉田君やアトミックモンキー、安元君やシグマ、遊佐さんはフリー…なんだそれ(笑)に言われても難しいので、
権力のある所に「3枚目もお願いします」ってね。いやいや3だけと言わず、ずっと続けて下さい的な意見を送って頂けると嬉しいです。
更に、とても良かった、中でも守がダントツだったということをぜひ書き添えて頂けると(笑)。やらしいですねそれは(笑)。
まあそれは置いといて(笑)、皆さんのお力でどんどん続きがでたらいいなと思います。まあ守の台詞量は若干減らして頂いて(笑)」

スタッフ 「(笑)」
岸尾さん 「1の時はそれなりの台詞量だったので、1と2の間くらいの台詞量で、50%くらいがいいですね。
ずーっと同じ人が喋ってるとね、聞かれる方も大変だと思いますし。バランスが大事だと思うので、まだ平川君と羽多野君はそこまで
がっつりとは出ていないですし、バランス配分はそこに30、上総と平で30、守と竟輔も30でね、それで90で残り10でね、
いい感じになるんじゃないかと思います(笑)」
スタッフ 「3枚目はどうなっているかですね」
岸尾さん 「3だけにね(笑)。30%ずつ分けていいバランスになると、僕らもラッキー、聞いている人もラッキー、あとやらしい話、大人の事情的に
抜き録りとかがあっても、うまく行くんじゃないですかね(笑)」
平川さん 「皆様から応援して頂いて今回第2弾が発売されることになりました。本当にありがとうございます。
そして今回も大ボリュームの2枚組ということで、本当に余すところなくぎっしりと詰まっています。
人間と犬?犬って言っていいのかなという感じなんですが、ちょっと切なかったり、ちょっと楽しかったりというお話がいっぱい
詰め込まれてますので、ぜひまた聞いて頂いて、今後も応援して頂ければと思います」
羽多野さん 「僕みたいに動物やペットを飼っていない人間でも、動物との向き合い方というか愛し方というか、そういうものを考えさせられる
とても温かい作品だと思っています。なので、こういうシリーズでパート2、更に2枚組で大ボリュームでというのはとても嬉しいことですし、
ぜひぜひ宜しくお願いします。そしていつの日か、浅田と(笑)」
平川さん 「大庭の(笑)」
羽多野さん 「ストーリーもお届けできたらなと思っておりますので、宜しくお願い致します!」

▲ 上に戻る